うつくしま電子事典
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/03 03:27 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動
現在、削除の方針に従って、この項目の一部の版または全体を削除することが審議されています。 削除についての議論は、削除依頼の依頼サブページで行われています。削除の議論中はこのお知らせを除去しないでください。 この項目の執筆者の方々へ: まだ削除は行われていません。削除に対する議論に参加し、削除の方針に該当するかどうか検討してください。また、本項目を既に編集されていた方は、自身の編集した記述内容を念のために控えておいてください。 |
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。目安に適合することを証明するために、記事の主題についての信頼できる二次資料を求めています。なお、適合することが証明できない場合には、記事は統合されるか、リダイレクトに置き換えられるか、さもなくば削除される可能性があります。(2019年5月)
|
運営元 | 福島県教育委員会 |
---|---|
種類 | インターネット百科事典 |
サービス開始日 | 2004年3月31日[1] |
公式サイト | うつくしま電子事典 |
うつくしま電子事典(うつくしまでんしじてん)は福島県教育委員会が運営している電子事典である。
概要
福島県の伝統や文化、人物、自然などを集めた小・中学生向けの教育用コンテンツとして整備された[2]。
「うつくしま電子事典」作成事業は2003年(平成15年)、野口英世が新千円札の肖像に選ばれたのをきっかけとして、事業費1565万円で開始された[3]。作成事業は2004年度(平成16年度)にかけて実施され、福島県が2000年(平成12年)7月に策定したイグドラシル・プラン[4]第1期の成果として位置付けられた[5][6]。また2003年度[7]および2004年度[8]における緊急雇用創出基金事業の一つでもあった。
2004年4月、最初にインターネット公開されたのは「人物編」で、福島県にゆかりのある室町から昭和にかけての人物212人を取り上げた[9]。
2010年に改訂版が発表され、「自然編」が追加された[10]。
脚注
- ^ “教育庁教育指導領域”. 福島県教育委員会. 2004年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月28日閲覧。
- ^ “教育の情報化推進プラン2015 (PDF)”. 福島県教育委員会. 2019年5月23日閲覧。
- ^ 「県出身の偉人や歴史、ネットで詳しく 県教委」『朝日新聞』2004年4月1日付東京本社朝刊28面(福島)。
- ^ “イグドラシル・プラン 〜うつくしまeビジョン〜 (PDF)”. 福島県 (2000年7月). 2019年5月23日閲覧。
- ^ “平成16年度イグドラシル・プランの推進状況 (PDF)”. 福島県 (2005年4月). 2019年5月23日閲覧。
- ^ “イグドラシル・プラン第2期基本計画 〜イグドラシル・プランEvolution戦略〜 (PDF)”. 福島県. 2019年5月23日閲覧。
- ^ “平成15年度 緊急雇用創出基金事業(県事業)計画一覧”. 福島県. 2003年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月23日閲覧。
- ^ “平成16年度 緊急雇用創出基金事業(県事業)計画一覧”. 福島県. 2004年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月23日閲覧。
- ^ 「郷土のことは何でも聞いて インターネット上に「うつくしま電子事典」を公開 福島県」『公明新聞』2004年5月19日付6面。
- ^ 「うつくしま電子事典 改訂 「自然編」を追加」『毎日新聞』2010年2月23日付23面(福島)。
外部リンク
- うつくしま電子事典のページへのリンク