あり地獄とは? わかりやすく解説

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あり‐じごく〔‐ヂゴク〕【×蟻地獄】

読み方:ありじごく

ウスバカゲロウ類の幼虫体長約1センチ。鎌(かま)状の大あごをもち、乾燥した土をすり鉢状掘って巣を作り、底にひそんで落ちたアリなどを捕らえる。あとじさりすりばちむし。《 夏》「—見て光陰をすごしけり/茅舎

1作ったすり鉢状の穴。脱け出せない苦し状況のたとえにもいう。「—からはい上がれない」

蟻地獄の画像
撮影朝倉秀之
蟻地獄の画像
撮影おくやまひさし



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