あらた真琴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/29 17:15 UTC 版)
あらた 真琴(あらた まこと)は、日本の漫画家。女性。代表作は『となりの席は外国人』。
経歴
元小学校講師。漫画のほか雑誌や書籍のイラストを手掛けるなど幅広く活躍中。
小学校講師時代に勤めていた公立小学校では、1クラスに最低5人は外国人の児童がいたとのこと[1]。『となりの席は外国人』は、その当時の経験を漫画化したものである。
勤務していた小学校の所在地は不明だが、作中の話から関東の田舎の小学校とのこと(東京でないことは判明している)。
外国人児童の国籍は、作中の描写によるとブラジル人が多いようだが、それ以外の国籍の児童もそれなりにいるようである。
正確な年齢については公表していないものの、自身のblogにて2025年時点で40代であることが分かる内容の漫画を掲載している[2]。
作品リスト
連載
- となりの席は外国人(別冊 本当にあった笑える話)
単行本
- となりの席は外国人(2012年 ぶんか社)
- モット!となりの席は外国人(2013年 ぶんか社)
- イエス!となりの席は外国人(2015年 ぶんか社)
- 数学しかできない息子が早慶国立大学に合格した話。(2016年 ぶんか社) 原作:内藤みか
- 外国人だらけの小学校はツッコミの毎日でした。(2017年 ぶんか社)
- 主婦だけど霊感占い師やってます。(2019年 ぶんか社) 監修:"AQUA"
- 子宮がヤバイことになりました。―筋腫&内膜症&卵巣のう腫闘病記(2019年 ぶんか社)
- まさか、私がパニック障害!?(2021年 ぶんか社) 原作:妻咲たち
脚註
- ^ となりの席は外国人の単行本より
- ^ https://ameblo.jp/aratamakoto/entry-12907635898.html
外部リンク
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