『皇朝画史』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 02:46 UTC 版)
出石藩に執筆を依頼され、弘化2年(1845年)頃成立し、藩物学所預り人により『皇国画史』と名付けられたが、その後も生涯に渡って製作を続けた。林家・石坂家・倉敷県役人白谷完平に3本が伝わっていたが、石坂本は不明、白谷本は内田魯庵・結城素明に渡り、林本は現在倉敷市立美術館に所蔵される。両本とも解説書が付属し、神代から江戸時代までの合戦・事件等が300余りの章立てで解説される。
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