『キープ・カーム・アンド・キャリー・オン』
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前作『プル・ザ・ピン』を機に、初のベスト盤(全英2位)発売を挟んでキャリア10年に一区切りつけたバンドは、サポートギタリストのアダムを正式なメンバーとして迎え入れ4人組編成となった。 2009年にはワイト島フェスティバルのヘッドライナーを務めるなど各地で精力的なライブ活動を展開しつつ、ケリー曰く「新人バンドが挑むデビューアルバムのつもりで制作した」という7作目『キープ・カーム・アンド・キャリー・オン』を同年暮れに発表。今までになくフレッシュな音使いが際立つポップで洗練された仕上がりとなった本作は、チャートアクションこそ2ndアルバム以来続いていた連続1位記録が途切れる全英11位という結果であったものの、ゴールド・ディスク獲得という成績を残した。
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