「寅ぬ御冠船」の冊封使祝賀会プログラムの発見
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「東恩納寛量」の記事における「「寅ぬ御冠船」の冊封使祝賀会プログラムの発見」の解説
1867年に尚泰王の冊封が終わったことを祝うため、那覇久米村の士族が祝賀会を開催した。そのときのプログラムが戦後出版された(『島袋全発著作集』)。その中に「壱百〇八歩」「ちしやうきん」「十三歩」という型の演武の記録があり、剛柔流に伝わる同名・類似の型が東恩納の渡清以前にすでに沖縄にあったことが証明され、これらの型は東恩納が中国から持ち帰ったという従来の説が疑わしくなった。
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