〈災い〉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/11 19:47 UTC 版)
900年前に世界を滅ぼしかけた強力な〈貪婪(たんらん)〉と呼ばれる狂った精霊。今でこそ稀となったが、当時はありふれた力であった〈滅する力〉を持つ精霊使いたちがいくら挑んでも勝てなかった。〈災い〉があらゆる精霊を喰らい続けた結果、世界は希薄となり〈虚無の淵〉が世界各地に出現した。闇と光の精霊の守護を得た女王パパリアは大魔道士ゾルゲルと共に〈災い〉と戦ったが倒す事は出来ず、〈夜の森〉に封印するしかなかった。この封印がいずれ解けてしまうことは女王や大賢者・闇の精霊たちも分かっており、その時に備えた準備が様々になされた。そして900年が経ち〈災い〉は蘇る事になる。
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