∞Answersとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ∞Answersの意味・解説 

∞Answers

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/17 15:16 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
∞Answers
Play.Gooseスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル Play.Goose
テンプレートを表示

∞Answers』(インフィニティアンサーズ)とは、日本の音楽グループPlay.Gooseの1作目のアルバム。

概要

Play.Goose名義では初のアルバムである。

2019年9月9日にYoutube上にて発売が発表された[1]

Play.Gooseが広大な無限(∞)の音楽の世界へ踏み出す第一歩として、Goose house時代に生み出してきた曲で、伝えたかったことを現時点での各メンバーが出した『答え』(answer)を表現するという想いが込められている[2]。そのため、本アルバムは「アンサーアルバム」と表現されている[3]

『84』を横に倒したマークには、Goose house時代にできなかった、83回目のYouTubeでの生放送にけじめをつけ、84回目とその先へ向かう決意、そして、無限大(∞)と、4人がソロ活動などバラバラな方向を向いていても、4人揃えば無限の世界を進む道標としての『羅針盤』になる、という意味が込められている。

CD媒体としては2019年9月21日から10月28日にかけて開催されたレコ発ツアー『Play.Goose 1st tour ∞ Answers』で先行発売され、2019年10月29日より音楽配信サイトでの配信が開始された[4]

レコーディング風景を収めたメイキングドキュメントがYouTube上に投稿されている。[5]

収録曲

Goose house時代に送り出した曲へ、自分たち自身が責任を持ち、今の気持ちで『答え』を示すことをテーマとし、当時生み出してきた曲への「アンサーソング」が収録されている。

  1. Prelude (inst.) (1:25)
    (作曲:Play.Goose)
  2. サケベミライヘ→ (3:49)
    (作詞・作曲:工藤秀平、沙夜香)
    オトノナルホウヘ→』のアンサーソングとして制作された。
  3. Reversi (4:26)
    (作詞・作曲:Play.Goose)
  4. プロポーズ 2019 (3:33)
    (作詞・作曲:市川喜康、Play.Goose)
    アイプリモ CMソング[4]
    元々は2016年に放送されたCMオリジナル楽曲で、CMの放映終了後にフルバージョンの制作やもう一度聴きたいという要望を受け、原曲を手がけた市川喜康と共に制作した。なお、Play.Gooseは2コーラス目を独自に制作している[6]
  5. Count Up! (3:42)
    (作詞・作曲:Play.Goose、マシコタツロウ、市川喜康)
    2ndコンサートで披露されたときの様子や、楽曲制作の風景などの素材をメンバーのマナミが編集し、ミュージック・ビデオが制作された[7]
  6. Dawn of adventure(inst.) (00.51)
    (作曲:Play.Goose)
  7. 海賊旗 (4:21)
    (作詞・作曲:Play.Goose)
    『胸騒ぎナビゲーション』のアンサーソングとして制作された[8]
    2ndコンサートでは、曲名にちなんだグッズが発売された。各々の夢や目標などをObjectiveの欄に書き入れて掲げるというもの[9]
  8. かくれんぼ (3:52)
    (作詞・作曲:Play.Goose)
    『この指とまれ』のアンサーソングとして制作された。
  9. Play this song (3:48)
    (作詞・作曲:Play.Goose)
    Play.Gooseとしてはじめて発表されたオリジナル楽曲[4]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ Play.Gooseから大切な大切な大切なお知らせ! - YouTube
  2. ^ Play.Goose初のアルバム「∞ Answer(インフィニティアンサーズ)」リリース決定!10月29日より配信開始!「Play.Goose 1st tour ∞ Answers」にて、先行CD販売も。” (日本語). Play.Goose Official Web. 2019年9月9日閲覧。
  3. ^ 1st アルバム「∞Answers」(インフィニティアンサーズ)を発表! - YouTube
  4. ^ a b c “Play.Goose、結成後初アルバム決定。Goose house時代曲への“答え”綴る”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2019年9月9日). https://www.barks.jp/news/?id=1000171599 2019年12月19日閲覧。 
  5. ^ Play.Goose 1st answer album「∞ Answers」メイキングドキュメント - YouTube
  6. ^ プリモ・ジャパン (2019年3月29日). “「Play.Goose」 × I-PRIMOコラボレーション企画第1弾 話題となったCM楽曲「プロポーズ」Play.Gooseがオリジナルで制作した気になる“続き” ワンマンライブで生歌を初披露!”. PR TIMES. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000043396.html 2019年12月19日閲覧。 
  7. ^ 【∞MV】Count Up! Full ver. /Play.Goose 〜 Play.Goose 1st tour ∞ Answers Edition 〜 - YouTube
  8. ^ 歌詞中に出てくる「7年」(後または前)は、『胸騒ぎナビゲーション』(を収録しているアルバム)のリリースした2012年から、本楽曲をリリースした2019年までの「7年」を意味している。
  9. ^ 夢や目標を口に出すことは、勇気が必要で、ためらいがちになる。 そこで、この海賊旗に書いてライブ会場のファンやメンバーと一斉に掲げることによって恥ずかしさがなくなり、さらには、夢を書いて掲げる行動こそが夢への第一歩となる。というアイデアから生まれた。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「∞Answers」の関連用語

∞Answersのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



∞Answersのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの∞Answers (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS