ZZ TRAIN ZZ TRAINの概要

ZZ TRAIN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 17:59 UTC 版)

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商品概要

最初は小学館の雑誌「ラピタ」の2005年3月号の付録として、新幹線の試作A編成1両と曲線レールが登場した。付録だけでは一周分のレイアウトを組むことができず、別途レールセットが希望者に通信販売された。 のち、コンビニ等でブラインドボックス形態で販売され、この中身は「先頭車(モーターなし)、中間車、曲線レール2本」または「先頭車(モーター付)、曲線レール1本」というものだった。また後者にはLR44電池が付属していた。

その他にセット販売のZZトレインレールセットも発売され、そちらには「先頭車(モーター付)、中間車、先頭車(モーターなし)」と「曲線レール12本、直線レール2本、ストラクチャ」が入っており、エンドレスに線路が組めるようになっていた。またこちらもLR44電池付き。

いずれも、既に商品展開は終了している。

線路はプラスチック道床と一体成形のプラスチック製である。

メカニズム

ZZトレインの動力源にはマイクロモーターと呼ばれる携帯電話バイブレーション機能に使われる物が入っている。サイズは縦約12mm・横約6mmと小さい。軌間Zゲージの6.5mmよりも狭い4.8mm。動力車については車輛の前寄りの屋根にスイッチがあり、後寄りの車輪が1軸駆動の駆動輪となっている。動力車は構造的には片ボギー車である。また、製品には3輛を超える連結運転をしないよう注意書きが入っている。

モデル化された車種

ZZトレイン 新幹線編

ZZトレインレールセット 新幹線編

  • E3系新幹線こまち(ストラクチャー:プラットホーム
  • 800系新幹線つばめ(ストラクチャー:プラットホーム)
  • 0系新幹線大窓ひかり(1964, ストラクチャー:プラットホーム)

ZZトレイン 特急・在来線編

ZZトレインレールセット 特急・在来線編3種

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