高陽町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 15:21 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動こうようちょう 高陽町 | |
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廃止日 | 1973年3月20日 |
廃止理由 |
編入合併 安芸郡瀬野川町、安佐郡高陽町・佐東町・安古市町 → 広島市 |
現在の自治体 | 広島市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 |
中国地方、山陽地方 中国・四国地方 |
都道府県 | 広島県 |
郡 | 安佐郡 |
市町村コード | 34347-1 |
面積 | 51.55km2 |
総人口 |
12,932人 (1971年10月1日) |
隣接自治体 | 広島市、安芸郡安芸町、瀬野川町、安佐郡佐東町、安古市町、賀茂郡志和町、高田郡白木町 |
高陽町役場 | |
所在地 | 広島県安佐郡高陽町 |
座標 | 北緯34度28分56秒 東経132度31分55秒 / 北緯34.48228度 東経132.53197度座標: 北緯34度28分56秒 東経132度31分55秒 / 北緯34.48228度 東経132.53197度 |
特記事項 | 町役場は、「広島市安佐北区役所高陽出張所」となり、その後高陽公民館隣に新築移転した。跡地は深川小学校の運動場拡張に利用された。 |
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1973年3月20日に隣接する安佐郡佐東町・安古市町及び安芸郡瀬野川町とともに広島市へ編入されて消滅した。同時に安佐郡も1898年10月1日の成立(高宮郡・沼田郡の統合による)以来約75年の歴史にピリオドを打った。しかし「高陽ニュータウン」などの大規模団地のほか、現在も「高陽〇〇」と名が付く施設が多いため、この辺り一帯は今でも高陽町と呼ぶことが多い(ただし住居表示を行った地域では住所上から「高陽」の呼称は消滅している)。
沿革
- 1889年4月1日 - 市町村制施行。町域には当時いずれも高宮郡に属する狩小川(かこがわ)・口田・深川(ふかわ)の各村があった。
- 1895年9月1日 - 深川村のうち岩上・玖・末光・諸木が落合村として独立する。
- 1898年10月1日 - 高宮郡・沼田郡が統合して安佐郡が成立する。落合・狩小川・口田・深川各村は安佐郡の所属となる。
- 1955年3月31日 - 落合村・狩小川村・口田村・深川村が対等合併して高陽町が成立する。
- 1973年3月20日 - 安佐郡佐東町・安古市町および安芸郡瀬野川町とともに広島市へ編入されて消滅する。同時に安佐郡も消滅する。
地理
- 河川
- 太田川
- 三篠川 - 太田川支流。
- 山
- 鬼ヶ城山(標高737.9m)
- 高鉢山(標高726m)
- 長者山(標高571m)
- 二ヶ城山(標高483.2m)
- 木ノ宗山(標高413.1m)
- 中山(標高283.9m)
- 椎村山(標高282m)
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