阿分駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/24 15:43 UTC 版)
利用状況
駅周辺
漁港の集落がある。旧阿分小学校の校舎の真裏にあったため、国道からは駅跡の位置がわからない。
駅跡
待合所は廃駅後しばらくは施錠のうえ扉にベニヤ板が貼られ放置されていたが、その後ホームともに2017年6月ごろに解体され、藪となっている。隣接していた踏切(学校踏切)も撤去され、道路へと改修されている。2017年10月時点では、かつてホームに設置されていた電灯設備のみ残存している。
隣の駅
脚注
参考文献
- 宮脇俊三(編集委員)『北海道690駅』原田勝正(編集委員)、小学館〈国鉄全線各駅停車(第1巻)〉、1983年7月、156頁。ISBN 978-4-09-395101-2。ISBN 4-09-395101-2。
- 太田幸夫『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究』富士コンテム、2004年2月、107頁。ISBN 978-4-89391-549-8。
- 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳―全線・全駅・全廃線―』 1号(北海道)、新潮社、2008年5月17日、44頁。ISBN 978-4-10-790019-7。
- 本久公洋『北海道鉄道駅大図鑑』北海道新聞社、2008年8月、176頁。ISBN 978-4-89453-464-3。ISBN 4-89453-464-9。
- 西崎さいき(監修)『無人駅探訪』全国停留場を歩く会(編著)、文芸社、2011年6月、150頁。ISBN 978-4-286-10447-8。ISBN 4-286-10447-8。
関連項目
注釈
出典
- ^ a b 『日本鉄道旅行地図帳―全線・全駅・全廃線―』 1号・北海道 44頁
- ^ a b “アイヌ語地名リスト ア~イチ P1-10” (PDF). アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2014年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月20日閲覧。
- ^ 『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究』 107頁
- ^ a b c d e 国鉄全線各駅停車 第1巻 『北海道690駅』 156頁
- ^ 『無人駅探訪』 148頁
- ^ a b c d e f g h 『北海道鉄道駅大図鑑』 176頁
- ^ “極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)” (PDF). 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2018年2月18日閲覧。
報道発表資料
- ^ (PDF)『留萌線(留萌・増毛間)の鉄道事業廃止届の提出について』(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2016年4月28日。 オリジナルの2016年4月29日時点におけるアーカイブ 。2016年4月29日閲覧。
- ^ (PDF)『留萌線(留萌・増毛間)の廃止日繰上げの届出について』(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2016年6月29日。 オリジナルの2016年7月1日時点におけるアーカイブ 。2016年7月1日閲覧。
新聞記事
- ^ 堀雅晴 (2016年11月5日). “留萌線・留萌―増毛廃止まで1カ月 95年の歴史記憶に” (日本語). 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(道北) (北海道新聞社). オリジナルの2016年11月5日時点におけるアーカイブ。 2016年11月5日閲覧。
固有名詞の分類
- 阿分駅のページへのリンク