羽生総合病院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/01 01:42 UTC 版)
概要
1982年、地域住民により設立した埼玉医療生活協同組合が母体となり、徳田虎雄前理事長の指揮下、徳洲会の全面協力を得て1983年9月、羽生病院(166床)として開院した[1]。1986年、1991年、1997年に増床を行い、現在の病床数311床となっている。また、1999年に羽生総合病院に改称。2018年5月に現在地に移転。2022年2月、医療法人徳洲会へ法人移譲。
沿革
(この節の出典[2])
- 1982年(昭和57年)10月 - 埼玉医療生活協同組合設立[3]
- 1983年(昭和58年)9月 - 羽生市上岩瀬551に羽生病院を開院
- 1985年(昭和60年)2月 - 救急病院指定
- 1986年(昭和61年)4月 - 許可病床数を243床に増床
- 1989年(平成元年)7月 - こぐま保育園を開園する。
- 1991年(平成3年)10月 - 許可病床数を261床に増床
- 1996年(平成8年) 5月 - 口腔外科の診療を開始
- 1997年(平成9年) 10月 - 日帰り手術を開始
- 1997年(平成9年) 11月 - 許可病床数を311床に増床
- 1997年(平成9年) 12月 - 老人介護施設「あいの郷」を開設
- 1998年(平成10年) 2月 - 埼玉県北埼玉郡騎西町(現:加須市)に「騎西ふれあいクリニック」を開設
- 1998年(平成10年)12月 - 加須市に「加須ふれあいクリニック」を開設。こぐま保育園を新築移転する
- 1999年(平成11年)4月 - 臨床研修病院の指定を受ける
- 1999年(平成11年)11月 - 「羽生訪問看護ステーション」を開設
- 1999年(平成11年)12月 - 羽生総合病院に名称変更をする。「羽生在宅介護支援センター」を開設
- 2000年(平成12年)4月 - 第2次救急医療体制に参加。「ホームヘルプサービスふれあい」を開設
- 2000年(平成12年)8月 - 行田市に「行田ふれあいクリニック」を開設
- 2000年(平成12年)12月 - 埼玉県秩父郡皆野町に「皆野病院」を開設
- 2007年(平成19年)6月 - 治験センターを開設
- 2008年(平成20年)2月 - 「羽生クリニック」を開設
- 2009年(平成21年)7月 - 「須影ほのぼのホーム」を開設
- 2013年(平成25年)10月 - 羽生総合病院のキャラクター「はっぴーはにゅはにゅ」誕生
- 2015年(平成27年)3月 - 地域医療連携ネットワークシステム「とねっと」に参加
- 2018年(平成30年)5月 - 羽生市下岩瀬446に新築移転する
- 2018年(平成30年)6月 - 緩和ケア病棟 10床を開棟する
- 2018年(平成30年)7月 - HCU 10床を開室
- 2019年(平成31年)1月 - 災害拠点病院の指定を受ける
- 2019年(令和元年)7月 - 緩和ケア病棟を14床へ増床する
- 2022年(令和4年)2月 - 埼玉医療生活協同組合から医療法人徳洲会へ法人移譲
診療科
診療科
- 内科
- 呼吸器内科
- 循環器内科
- 消化器内科
- 血液内科
- 漢方内科
- 外科
- 呼吸器外科
- 心臓血管外科
- 消化器外科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 小児科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- リハビリテーション科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 放射線科
- 放射線診療科
- 病理診断科
- 臨床検査科
- 歯科口腔外科
- 救急科
- 麻酔科
- 神経内科
センター
- 救急センター
- 血液浄化センター
- 外来化学療法センター
- 日帰り手術センター
- 内視鏡センター
- リハビリテーションセンター
- サポートセンター
- 臨床試験センター
- 健康管理センター
- 通所リハビリテーションセンター
- 羽生総合病院のページへのリンク