精霊使いの剣舞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/21 13:35 UTC 版)
テレビアニメ
2014年7月より9月まで放送された。
スタッフ
- 原作 - 志瑞祐(MF文庫J『精霊使いの剣舞』 / KADOKAWA メディアファクトリー刊)[11]
- 原作イラスト - 桜はんぺん[11]
- 監督 - 柳沢テツヤ[11]
- シリーズ構成 - 吉岡たかを[11]
- キャラクターデザイン - 藤井まき[11]
- 総作画監督 - 藤井まき[11]、岩佐とも子[11]、ごとうじゅんじ[11]
- プロップデザイン - 宮脇謙史[11]
- 美術監督 - 倉田憲一[11]
- 色彩設計 - 日比野仁(シャフト)[11]
- 撮影監督 - 美濃部朋子[11]
- 編集 - 肥田文[11]
- 音響監督 - 明田川仁[11]
- 音楽 - 鈴木ヤスヨシ[11]
- 音楽制作 - KADOKAWA(メディアファクトリー)[11]
- 音楽プロデューサー - 竹山沙織
- プロデューサー - 田中翔[15]、洲川優太[15]、臼井久人[15]、土橋哲也[15]、林洋平[15]、畠山拓郎[15]
- 制作プロデューサー - 河井敬介[15]
- プロデュース - ジェンコ[11]
- 制作 - ティー・エヌ・ケー[11]
- 製作 - 精霊使いの剣舞製作委員会(KADOKAWA、ショウゲート、AT-X、ムービック、ジェンコ)[16]
主題歌
- 「共鳴のTrue Force」
- 作詞 - LINDEN / 作曲・編曲 - 井内舞子 / 歌 - 原田ひとみ(KADOKAWA(メディアファクトリー))
エンディングテーマ
- 「精霊剣舞祭(ブレイドダンス)」
- 作詞 - 坂井竜二 / 作曲・編曲 - 山崎真吾 / 歌 - にーそっくすす(木戸衣吹、優木かな、石上静香、大西沙織、加隈亜衣)(KADOKAWA(メディアファクトリー))
- 第1話では未使用。
イメージソング
- 「祝祭のエレメンタリア」
- 作詞 - 坂井竜二 / 作曲 - ヒラノミノル / 編曲 - ヒラノミノル、山崎真吾 / 歌 - にーそっくすす(木戸衣吹、優木かな、石上静香、大西沙織、加隈亜衣)(KADOKAWA(メディアファクトリー))
各話リスト
話数 | サブタイトル[17] | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 剣と学院と火猫少女 | 吉岡たかを | 柳沢テツヤ | ながはまのりひこ | 神田岳、中島美子 青木美穂、中野彰子 |
第2話 | 真夜中の剣舞(ブレイドダンス) | 大原実 | 橋口洋介 | 竹上貴雄、大河原晴男 もりやまゆうじ | |
第3話 | 魔王殺しの聖剣 | 金月龍之介 | dojag-a-gen | 日下直義 | 野本正幸、岸川麻美 |
第4話 | 最強の剣舞姫(ブレイドダンサー) | 竹内利光 | 西澤晋 | 南康宏 | 神田岳、中島美子 青木美穂、Jeong Howon Kim Taeyeong |
第5話 | ロスト・クイーン | 金月龍之介 | 木村真一郎 | 野亦則行 | 飯飼一幸、鈴木理恵 もりやまゆうじ |
第6話 | 魔王の後継者 | こでらかつゆき 西澤晋 |
川西泰二 久保太郎 |
池津寿恵、西山伸吾 石動仁、神田岳 | |
第7話 | 鉱山都市の戦い | 竹内利光 | 大原実 | 橋口洋介 | 竹上貴雄、鈴木恵理 をがわいちろを |
第8話 | チーム・スカーレット | 垣野内成美 | 吉田俊司 | 飯飼一幸、藤田正幸 神田岳、中島美子 | |
第9話 | 風の誓約 | 吉岡たかを | dojag-a-gen | 日下直義 | 野本正幸 |
第10話 | 風王騎士団(シルフィード) | 金月龍之介 | 西澤晋 | ながはまのりひこ 浅見松雄 |
ごとうじゅんじ、石動仁 神田岳、清水勝祐 中島美子 |
第11話 | ヴァレンティアの夜 | 竹内利光 | 岡本英樹 | 又野弘道 | 飯飼一幸、鈴木恵理 もりやまゆうじ |
第12話 | レン・アッシュベル | 吉岡たかを | 西澤晋 | 南康宏 南川達馬 |
ごとうじゅんじ、神田岳 山内則康、飯飼一幸 藤田正幸 |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
日本全域 | AT-X | 2014年7月14日 - 9月29日 | 月曜 20:30 - 21:00 | アニメ専門CS放送 | 製作参加 / リピート放送あり |
東京都 | TOKYO MX | 2014年7月15日 - 9月30日 | 火曜 0:30 - 1:00(月曜深夜) | 独立局 | |
近畿広域圏 | 毎日放送 | 火曜 3:35 - 4:05(月曜深夜) | TBS系列 | ||
愛知県 | テレビ愛知 | 2014年7月16日 - 10月1日 | 水曜 2:05 - 2:35(火曜深夜) | テレビ東京系列 | |
日本全域 | BS11 | 2014年7月18日 - 10月2日 | 金曜 0:00 - 0:30(木曜深夜) | BS放送 | 『ANIME+』枠 |
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
日本全域 | 楽天ショウタイム | 2014年7月18日 - 10月2日 | 金曜 0:00(木曜深夜) 更新 | ネット配信 | 最新話1週間無料配信 |
GYAO! | 2014年7月25日 - 10月9日 | 金曜 0:00(木曜深夜) 更新 | |||
バンダイチャンネル | |||||
ニコニコ生放送 | 金曜 0:30 - 1:00(木曜深夜) | ||||
ニコニコチャンネル | 金曜 1:00(木曜深夜) 更新 | 第1話は無料配信 第2話以降は有料配信 | |||
dアニメストア | 2014年8月1日 - 10月16日 | 金曜 12:00 更新 |
BD / DVD
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
BD | DVD | |||
1 | 2014年10月8日 | 第1話 - 第2話 | ZMXZ-9621 | ZMBZ-9631 |
2 | 2014年11月5日 | 第3話 - 第4話 | ZMXZ-9622 | ZMBZ-9632 |
3 | 2014年12月3日 | 第5話 - 第6話 | ZMXZ-9623 | ZMBZ-9633 |
4 | 2015年1月7日 | 第7話 - 第8話 | ZMXZ-9624 | ZMBZ-9634 |
5 | 2015年2月4日 | 第9話 - 第10話 | ZMXZ-9625 | ZMBZ-9635 |
6 | 2015年3月4日 | 第11話 - 第12話 | ZMXZ-9626 | ZMBZ-9636 |
ミニOVA
DVD&Blu-ray各巻収録の原作・志瑞祐書き下ろし小説連動ミニOVA
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|
特典ミニOVA Vol.1 | 帝都の精霊大祭 | 竹内利光 | 垣野内成美 | 吉田俊司 | 青野厚司 |
特典ミニOVA Vol.2 | エスト、看病する | ながはまのりひこ | 斉藤香織 | ||
特典ミニOVA Vol.3 | お姫様の内緒のアルバイト | 柳沢テツヤ | |||
特典ミニOVA Vol.4 | 伝説の巨乳精霊を追え! | 垣野内成美 | |||
特典ミニOVA Vol.5 | 戦慄の闇鍋バトル | 柳沢テツヤ | 清水勝祐 | ||
特典ミニOVA Vol.6 | 精霊使いの休息 | 中島美子 |
webラジオ
- 精霊使いの剣舞放送<ブレラジ>
- 2014年7月1日から10月14日までHiBiKi Radio Stationにて配信されたWebラジオ番組。毎週火曜日更新。全16回。パーソナリティは木戸衣吹(クレア・ルージュ 役)、大西沙織(フィアナ・レイ・オルデシア 役)[18]。
ゲーム
主題歌
- テーマソング「Daydream Duel」
- 作詞 - LINDEN / 作曲・編曲 - 井内舞子 / 歌 - 原田ひとみ
注釈
- ^ 第14巻以降はキャラクター原案として記載。
- ^ 第5巻より記載。アライブ公式サイトには記載されていない。
- ^ 実際は2011年12月号を最後に掲載されず、同11月号も休載していたためわずか4回で終わった。
- ^ 12巻で一度精霊契約の絆は失われたが、15巻で記憶と力を取り戻し、2度目の精霊契約を行った。
- ^ レスティアの力を継承してからは、〈魔王殺しの聖剣〉と〈魔王剣(デモンズ・ソード)〉テルミヌス・エスト・ツヴァイの2種類に形態変化(モード・シフト)できるようになる。その後、レスティアが再び契約精霊になった際に、継承した闇の力は返却されている。
- ^ 何を願ってしまったのかはカミト自身も覚えていなかったが、6巻でレスティアから「5人の精霊王を暗殺して欲しい」ということだったと伝えられた。
- ^ しかし、殺人は教導師に禁じられていた。
- ^ 男の精霊使いとして騒がれるの防ぐために、当時はメイド服を着せられていた。
- ^ しかし、やり過ぎて相手を泣かせてしまった時は反省もしており素直に謝る一面を持っている。
- ^ 〈ロスト・カテドラル〉でシェーラ・カーン(教主)と二度目の対峙した際には、特に嫌悪感を露にし、むき出しの殺意を放っている。
- ^ グレイワースからは剣舞向きではないと言われ、矯正されていた。
- ^ ただし、ほとんどの〈教導院〉の暗殺技は、グレイワースに使用を禁じられている。
- ^ 19巻時点でカミトがレン・アッシュベルであることを知っているのは、グレイワース、レスティア、クレア、フィアナ、ルビア、ジオ、ヴェルサリア、レイハ、シェーラ、ミレニア(順不同)。しかし、最終巻でエリスとルミナリスも正体を知った。リンスレットは教えられる前に何となく気づいていた様子。
- ^ グレイワースの元にいた時には家事を徹底的に仕込まれており、学院のレイヴン寮でクレア、フィアナと生活している時は主に食事番を担当している。
- ^ ただし、クレアに対しては精霊契約に必要な口付けを交わしたことや普段からは想像もつかない可愛らしい仕草や格好を見て、彼女を異性として意識しているところがある。
- ^ 物語が進むにつれ、噂に尾びれがついて、更に悪名がつくようになっているため、最近は達観してるところがある。学院にいる時も同様の目で女生徒に見られているが、時折熱い視線を向けられたり、下駄箱に手作りのお菓子や手紙が入っていたりとしていた(ただし、カミトは嫌がらせか何かと思っている)。
- ^ 一番の理由は自分の裸を「子供扱い」されたこと。
- ^ 感覚で物事を掴む天才タイプで人に物事を教えるのは苦手らしく、一度教わったカミトからはさっぱり判らないと思われた。
- ^ 内心ではカミトの性奴隷になることを望んでいる所があり、スカーレットと共有している夢の中ではカミトに口にするのも恥ずかしい格好をさせられていたり、鞭で打たれるといったSMプレイもされている上、その手の本を隠し持っている。
- ^ だが料理の才能が全くないわけではなく、〈ヴァレンティア聖祭〉では努力の末にその欠点を克服し、カミトにチョコを作っている。また、〈精霊剣舞祭〉終了後に記憶喪失になったカミトにリンスレットから教わったボルシチを作っており、多少の塩加減の違いはあるものの美味いといわれるなど、上達はしている。
- ^ 原作者である志瑞祐のコピーライト表記と共に、『つきツキ!』のキャラクターが本作のコスプレをするページもある。
- ^ ただし、不正入学した時の成績であるため、本来のランクは不明。
- ^ 精霊契約の力が戻った後は両親であるオルデシア皇帝夫妻や、周囲の貴族達からは表面上は暖かく迎えられているが、内心では未だに冷遇されている。
- ^ 〈精霊剣舞祭〉中にゲオルギウスから護身用の剣技を習っている。
- ^ 学院に入学当初にクレアとの料理対決で、本人曰くホワイトシチューという名の刺激臭の強い真っ赤な激辛シチューを作っており、エストからも戦慄されていた。学院では調理の補習を受けているものの記憶を無くしていたカミトからは「人智を超えた不味さ」、十二騎将のヴィレイからは毒と判別されるなど、全く進歩していない。
- ^ 当初カミトに対して色仕掛けを仕掛けていた時は、カミト曰く行動がワザとらしかったらしく当人はかなり恥ずかしかった模様。
- ^ しかし、怒ると剣を抜き、切っ先を人に向けたり振り回す悪癖があり、カミトからは「料理以前にこれじゃ嫁の貰い手がないだろう」と言われたことがある。
- ^ 鉱山都市ガドでカミトに助けてもらったお礼を考えていた時にラッカとレイシアに「カミトはメイド服などの格好に興奮するマニア」という嘘を信じて、メイド服を着た。また、〈精霊剣舞祭〉終了後にまたもラッカとレイシアの二人に騙されて、下着同然の衣服を身に纏ったこともあった。
- ^ スカーレットからはかなり嫌がれているがあまり気にしていない。だが、自分の契約精霊のシムルグに対しては逆に「顔が少し怖い」、「可愛くない」など、契約精霊に聞かれたらグレそうなことを述べていた。
- ^ ただしカミトには義理だと思われており、気持ちは伝わっていない。
- ^ 敵を探知しようとして逆にリリィに逆探知されてしまっている。
- ^ 幼少時と学院に入学当初はクレアからは「リンスレットちゃん」と呼ばれていた。
- ^ キャロルから「下々の世話をするのは高貴なるものの勤め」と半ば騙されて身についたらしい。
- ^ そのせいで、契約したばかりの頃はカミトは気絶していた。
- ^ 〈精霊戦争〉のことを示しており、廃都〈メギドア〉に大量にいる廃精霊からは追いかけられていた。
- ^ 7巻で復活したレスティアがカミトにキスをして立ち去った時には、カミトをマスターと他人行儀な呼び方をして怒っていた。
- ^ 攻撃する際、躊躇しないためカミトからは「(相変わらず)容赦がないな」と言われている。
- ^ 作中では何度かカミトにエストとの契約を解除するように言っているが、その都度に拒否されていることも原因である。
- ^ 人型になっても猫の面影が残っている。
- ^ ただしエリスに無理矢理抱きしめられていた時の苦手意識や、カミトにおいしいごはんをもらったこと、頭を撫でてもらった記憶は残っている。
- ^ 14巻では、〈冥府の伯爵(ディース・パテル)〉と呼ばれている。
- ^ ある周期で肉体が15歳の時に戻ることが可能になっている。
- ^ 他に、「魔女」や「あんた」と呼ばれているが、本人は、「なぜ、こんなにもひねくれてしまったのか」、「昔はもっと可愛かった」と皮肉るだけで、気にしておらず、話し方を咎めたりもしていない。しかし、12巻で記憶喪失状態のカミトに「綺麗だ」と言われた時は、珍しく動揺していた。
- ^ 〈十二騎将〉になったのは16歳の頃。
- ^ 当時、〈災禍の精霊姫〉事件の責任としてクレアが契約精霊(スカーレット)を奪われるのを阻止しているのも含めて、宮中ではいい印象は持たれていない。また、オルデシア軍に対してもなんらかの弱みを握っており(カミトには「そんなことをしているからあんたはしょっちゅう命を狙われるんだ」とつっこまれていた)、イセリアを狙おうとしているシェーラ・カーン(教主)を追いかけようとするカミト達に、軍が所有する最新型の戦闘艇を短時間で用意していた。
- ^ a b アニメ版の特徴。原作では言及されていない。
- ^ その時にカミトがレン・アッシュベルだと気付いた。
- ^ 同じ教導院出身のミュアとリリィからもそれぞれ、「雑魚」、「偽魔王」と散々に言われている。
- ^ カミトのことだが、レスティアの魔術によってカミトに関する記憶は消されている。
- ^ このことから、彼女はカミトがレン・アッシュベルであることを知っていたと思われる。
- ^ ただしルミナリス本人は、紅蓮卿を3年前のレン・アッシュベル(カミト)と思い込んでいる。
- ^ ある程度は自分の意志で動かせる模様。
- ^ 本人は近眼であることに少しコンプレックスを持っているようである。
- ^ 8巻でカミトと出かけていた時にも、当然とばかりに下着を着けておらず、カミトからは「お前は裸ニーソの剣精霊か…」と呆れられていた。
- ^ ただし、レオノーラはその感情が明確な好意だとは気付いていない。
- ^ 結局、カミトが左手を通してレスティアの異変を察知した事で未遂に終わった。
- ^ 完全に感情を消されているわけではなく笑うことも出来るため、カミトからは「笑うと可愛いな」と言われて顔を赤くして動揺していた。
- ^ カミト達と再会した時は、まだロッソベル公国の制服を着ており、翌日にメイド服を着ていた。
- ^ ミレーユの話では、〈精霊剣舞祭〉中のカミトの部屋のベッドメイク中にシーツのにおいをかいだり、自分のクローゼットの中にほとんど下着のような服がある模様。また、ウィンターガルフ城でカミトに与えられた部屋でベッドメイクと称して枕を抱きしめたり、シーツをゴロゴロ転がっていた(本人は言い切る前にミレーユの口をふさいだり、否定している)。
- ^ 精霊魔術か何かで髪の色を変えており、クレアと決勝で対峙した時は本来のエルステイン家の特徴である紅い髪に戻していた。
- ^ 〈精霊姫〉になってすぐの頃に、帝国にある農村都市ディルスが〈火の精霊王〉によって焼き尽くされてしまう事態を目の当たりにしており、何もできず更にそのことを責められることもなく、逆に精霊王の怒りをよく鎮めてくれたと、都市の住人に感謝されたことがトラウマになっている。
- ^ エストの前契約者のアレイシア・イドリースも同じ聖女である。
- ^ エリスの「カミトと同じ」という言葉に対し、「彼に失礼というものです」と言っている。
- ^ なお、倒された金剛精霊使いのエルサと魔鏡精霊使いのディナーレは〈風王騎士団〉に捕縛された後、帝都に連行された。
- ^ フェンリルを吸収した時には、体にフェンリルを象徴するかのように鋭い牙と爪が体に現れていた。
- ^ ルビアが使役していたのは一部に過ぎず、本体の力は魔神級精霊どころではない。
- ^ 当時のエルフィム種族の呼び名。
- ^ 伝説では七十二柱の精霊と契約したと伝えられているが、実際にスライマンと精霊契約したのは愛するイリスのみで、レスティアを始めとする他の精霊たちは力ある道具として使役されたに過ぎなかった。
- ^ 当初、カミト達からは水の精霊の眷族であるためにその名前を覚えていたのではないかと思われていた。
- ^ 後に〈異界の闇〉と呼ばれることになる。
- ^ スープ一杯で庶民の賃金一日分になるため、カミトやクレアは利用していない。
- ^ エリス曰く、「あれは地獄だった」。
- ^ 戦闘技能訓練や絶食の訓練などが行われており、任務では数日間睡眠をとらない時もあり、食事の時でも毒を警戒するのが当然だった模様。
- ^ 〈教導院〉で亡くなった子供は資格なき者と呼ばれ、壊れた道具のように無残にうち棄てられていた。
- ^ 教国の首都は魔王スライマンの生誕の地。
- ^ カミトはそう聞いているらしいが正確なことは不明。
- ^ クレアが6歳の時に初めて使用した際はアイスサラマンダーを貪り食うような魔術となっており、当時から身に秘めた才能を現していた。
- ^ 13巻では、名前が〈大氷壁〉となっていた。
- ^ 初版では九ノ型との記述もあったが、第2版以降は無くなっている。
- ^ そのため、精霊使いはスレンダーな体型の者が多く、作中ではカミト達もかなりの量の食事を採っている。
出典
- ^ 飯田一史『ライトノベル・クロニクル 2010-2021』Pヴァイン、2021年3月24日、135頁。ISBN 978-4-909483-87-4。
- ^ a b 『このライトノベルがすごい!2012』宝島社、2011年12月3日、148頁。ISBN 978-4-7966-8716-4。
- ^ “『精霊使いの剣舞』シリーズ 担当イラストレーター交代のお知らせ”. 2015年8月26日閲覧。
- ^ “『精霊使いの剣舞』に関するお知らせ”. MF文庫J編集部ブログ (2017年11月24日). 2017年11月24日閲覧。
- ^ “シリーズ累計発行部数”. ラノベニュースオンライン 2022年12月7日閲覧。
- ^ “いよいよコミカライズ新連載スタート!! 『精霊使いの剣舞』”. コミックアライブ編集部ブログ (2011年6月24日). 2011年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月10日閲覧。
- ^ “『精霊使いの剣舞』 コミックアライブ9月号よりコミカライズ連載決定!”. コミックアライブ編集部ブログ (2012年6月27日). 2013年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月10日閲覧。
- ^ “MF文庫J5大タイトルアニメ化決定!!!(完全新作PVもアルヨ!)”. MF文庫J編集部ブログ (2013年7月28日). 2013年7月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月10日閲覧。
- ^ a b “【ドラマCD】精霊使いの剣舞”. コネクトハーツ. 2020年3月24日閲覧。
- ^ a b c d e “『精霊使いの剣舞』ドラマCDが2018年11月28日に発売へ 原作小説の3年後の物語にTVアニメのキャスト陣が再集結”. ラノベニュースオンライン (2018年9月8日). 2020年3月24日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab “精霊使いの剣舞”. アニメハック. 2023年5月28日閲覧。
- ^ 単行本6巻掲載。
- ^ 漫画版2巻より。
- ^ “志瑞祐のインタビュー(56件)-「8巻でグレイワースは精霊使いの力を失いましたが絶剣技も使えなくなったんですか?」”. ザ・インタビューズ (2014年3月20日). 2014年6月9日閲覧。
- ^ a b c d e f g “精霊使いの剣舞”. allcinema. 2023年6月1日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞”. メディア芸術データベース. 2023年5月28日閲覧。
- ^ “STORY”. TVアニメ『精霊使いの剣舞』公式サイト. 2017年2月21日閲覧。
- ^ “番組紹介:精霊使いの剣舞放送<ブレラジ>”. HiBiKi Radio Station. 2015年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月6日閲覧。
書誌情報
- ^ “精霊使いの剣舞 剣と学院と火猫少女”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 2 ロスト・クイー!ン”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 3 風の誓約”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 4 精霊剣舞祭”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 5 魔王殺しの聖剣”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 6 追憶の闇精霊”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 7 最強の剣舞!姫”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 8 決戦前夜”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 9 クロス・ファイア”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 10 魔王覚醒”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 11 精霊王暗殺”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 12 封剣解放”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 13 氷華の女王”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 14 帝都動乱”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 15 ドラクニアの竜王”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 16 魔王凱旋”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2017年3月24日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 17 魔王都市の女王”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2018年9月18日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 18 帝都奪還”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2018年9月18日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 19 聖都消滅”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2018年9月25日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 20 共鳴の聖魔剣”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2019年3月25日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 精霊舞踏祭”. メディアファクトリー・MF文庫J. 株式会社KADOKAWA. 2017年11月24日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 1”. 月刊コミックアライブ オフィシャルサイト. KADOKAWA・メディアファクトリー. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 2”. 月刊コミックアライブ オフィシャルサイト. KADOKAWA・メディアファクトリー. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 3”. 月刊コミックアライブ オフィシャルサイト. KADOKAWA・メディアファクトリー. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 4”. 月刊コミックアライブ オフィシャルサイト. KADOKAWA・メディアファクトリー. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 5”. 月刊コミックアライブ オフィシャルサイト. KADOKAWA・メディアファクトリー. 2016年2月26日閲覧。
- ^ “精霊使いの剣舞 6”. 月刊コミックアライブ オフィシャルサイト. KADOKAWA・メディアファクトリー. 2017年3月23日閲覧。
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