神戸大学附属中等教育学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/03 07:21 UTC 版)
BYOD (Bring Your Own Device)
BYOD (Bring Your Own Device) とは、生徒が個人所有しているデバイス(タブレットやノートパソコン等)を校内に持ち込んで学校の学習活動でも利用することを指す。2020年ごろから、ゆるやかにBYODを導入している[1]。
電子機器の貸し出し
現在、自分専用のデバイスを持っていない生徒に対しては、学校所有のデバイス(iPadやChromebook等)を貸し出すことで、授業などで不利益が生じないようにしている。授業での利用はもちろん、課外活動においても、貸出手続きさえすれば、本校所有のChromebookを生徒は自由に利用することができる。
Wi-Fiの整備
Wi-Fi環境の整備にも取り組んでいる。学校のWi-Fiは神戸大学のネットワークに接続しているため、Wi-Fiに接続すれば神戸大学生と同じように論文サービスやデータベースサービスを利用することができる。
ネット環境
- 2020年(令和2年)6月 - 全校生徒にGoogle Workspace for Educationのアカウントを付与
- 2021年(令和3年)4月 - 生徒が利用可能な校内Wi-Fiを整備
規模
合併による再編中のため、生徒数は学年によって異なる。
- 2014年度以前は附属住吉・附属明石両小学校からの内部進学者のみ。1学年140名前後。
- 2015年度の入学生は1学年4クラスの160名定員。神戸大学附属小学校からの内部進学約80名、一般募集80名程度。
- 2016年度以降は1学年3クラスの120人ほど。内部進学約40名、一般募集80名程度。
- 帰国生徒については別枠で募集(若干名)
通学区域・条件
- ^ “BYOD | 神戸大学附属中等教育学校”. 2022年5月3日閲覧。
- ^ 各学校の概要 | 神戸大学附属学校部
- ^ a b “進路・進学実績 | 神戸大学附属中等教育学校”. www.edu.kobe-u.ac.jp. 2022年5月3日閲覧。
- 1 神戸大学附属中等教育学校とは
- 2 神戸大学附属中等教育学校の概要
- 3 教育課程
- 4 BYOD (Bring Your Own Device)
- 5 部活動・同好会
- 6 進学実績
- 7 参考
固有名詞の分類
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