潮凪信号場 潮凪信号場の概要

潮凪信号場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/27 02:10 UTC 版)

潮凪信号場
左に下ると潮凪車庫がある
しおなぎ
Shionagi
AN09 稲永 (1.2 km)
(1.1 km) 野跡 AN10
所在地 名古屋市港区潮凪町
所属事業者 名古屋臨海高速鉄道
所属路線 あおなみ線
キロ程 11.0 km(名古屋起点)
駅構造 信号場
開業年月日 2004年平成16年)10月6日
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構造

潮凪信号場は、稲永駅野跡駅の間にあり、本線(下り線)から潮凪車庫(車両基地)への出入庫線が分岐する分岐型の信号場である。分岐点の北側(名古屋駅寄り)に、片渡り線が付属している。そのため車庫から名古屋駅方面(上り)へは渡り線を使用してそのまま直通できる構造であるが、金城ふ頭駅方面(下り)へは一旦本線に停車し、下り方向へ進行方向を転換する必要がある。信号場自体は高架上にあるが、潮凪車庫は地上にある。

歴史

この信号場のある場所は、かつて東海道本線貨物支線(通称・西名古屋港線)の西名古屋港駅貨物駅2001年廃止)があった場所である。

周辺

隣の駅

名古屋臨海高速鉄道
西名古屋港線(あおなみ線)
稲永駅 (AN09) - (潮凪信号場) - 野跡駅 (AN10)
  • ()内は駅番号を示す。

脚注

関連項目




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