東京医療保健大学女子バスケットボール部 東京医療保健大学女子バスケットボール部の概要

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東京医療保健大学女子バスケットボール部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/13 06:19 UTC 版)

概要

2006年に創部^[1]。

後に女子日本代表のヘッドコーチとなる恩塚亨ヘッドコーチの指導によりチームは短期間で強豪へと駆け上がった。

2012年に全日本大学バスケットボール選手権大会（インカレ）に初出場。

2014年の第66回全日本大学バスケットボール選手権大会では3位、2016年の第68回全日本大学バスケットボール選手権大会では準優勝にそれぞれ輝き好成績を残す。

2017年の第69回全日本大学バスケットボール選手権大会で初優勝。翌2018年の第70回全日本大学バスケットボール選手権記念大会でも優勝を果たし連覇。それ以降も連覇を伸ばし続け2022年の第74回全日本大学バスケットボール選手権大会に至るまでインカレ6連覇中。

また2022年の第89回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会では新潟アルビレックスBBラビッツやシャンソンVマジックといったWリーグのチームに勝利しベスト8に輝くという快進撃を見せた。

主な卒業生

• 水野菜穂
• 津村ゆり子
• 永田萌絵
• 藤本愛妃
• 平末明日香
• 赤木里帆
• 木村亜美
• 岩崎ゆみこ（現在女子競輪選手）

関連項目

• バスケットボール
• 東京医療保健大学
• 関東大学女子バスケットボール連盟

外部リンク

• 東京医療保健大学女子バスケ部 (@THcuBc) - Twitter
• 東京医療保健大学 (@thcu_bc) - Instagram

表 話 編 歴 全日本大学バスケットボール選手権大会女子優勝校
1950年代	1954 奈良女子大学 1955 日本女子体育短期大学 1956 杉野学園女子短期大学 1957 日本女子体育短期大学 1958 杉野学園女子短期大学 1959 日本体育大学
1960年代	1960 安城学園女子短期大学 1961 安城学園女子短期大学 1962 安城学園女子短期大学 1963 安城学園女子短期大学 1964 安城学園女子短期大学 1965 安城学園女子短期大学 1966 日本体育大学 1967 日本体育大学 1968 日本体育大学 1969 日本体育大学
1970年代	1970 安城学園大学 1971 日本体育大学 1972 日本体育大学 1973 日本体育大学 1974 市邨学園短期大学 1975 日本体育大学 1976 樟蔭東女子短期大学 1977 筑波大学 1978 日本体育大学 1979 日本体育大学
1980年代	1980 筑波大学 1981 日本体育大学 1982 筑波大学 1983 愛知学泉大学 1984 筑波大学 1985 筑波大学 1986 筑波大学 1987 筑波大学 1988 愛知学泉大学 1989 日本体育大学
1990年代	1990 日本体育大学 1991 愛知学泉大学 1992 愛知学泉大学 1993 愛知学泉大学 1994 愛知学泉大学 1995 日本体育大学 1996 愛知学泉大学 1997 愛知学泉大学 1998 愛知学泉大学 1999 愛知学泉大学
2000年代	2000 愛知学泉大学 2001 日本体育大学 2002 日本体育大学 2003 日本体育大学 2004 筑波大学 2005 松蔭大学 2006 日本体育大学 2007 大阪体育大学 2008 拓殖大学 2009 筑波大学
2010年代	2010 拓殖大学 2011 早稲田大学 2012 大阪体育大学 2013 松蔭大学 2014 早稲田大学 2015 筑波大学 2016 白鷗大学 2017 東京医療保健大学 2018 東京医療保健大学 2019 東京医療保健大学
2020年代	2020 東京医療保健大学 2021 東京医療保健大学 2022 東京医療保健大学

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