早送りカレンダー 早送りカレンダーの概要

早送りカレンダー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/23 04:55 UTC 版)

早送りカレンダー
HKT48シングル
初出アルバム『アウトスタンディング
B面 季節のせいにしたくはない
Just a moment
会いたくて嫌になる
僕の想いがいつか虹になるまで
仮想恋愛
リリース
規格 マキシシングル
デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POP
時間
レーベル EMI RECORDS
作詞・作曲 秋元康(作詞)
丸谷マナブ(作曲)
プロデュース 秋元康
ゴールドディスク
  • プラチナ(日本レコード協会)
チャート最高順位
  • 週間1位(Billboard Japan Hot 100
  • 週間1位(オリコン[1]
  • HKT48 シングル 年表
    キスは待つしかないのでしょうか?
    (2017年)
    早送りカレンダー
    (2018年)
    意志
    (2019年)
    アウトスタンディング 収録曲
    突然 Do love me!
    (1)
    早送りカレンダー
    (2)
    意志
    (3)
    テンプレートを表示

    背景とリリース

    前作「キスは待つしかないのでしょうか?」から8か月ぶりのシングル。

    2018年3月31日にさいたまスーパーアリーナで開催された『HKT48春のアリーナツアー2018 〜これが博多のやり方だ!〜』終演直後に、HKT48の公式Twitterにおいて11thシングルの発売が発表され、選抜メンバーとセンターポジションが明かされた[3]運上弘菜が初選抜[4]、荒巻美咲、駒田京伽が「バグっていいじゃん」以来2作ぶり、植木南央が「12秒」以来6作ぶりの選抜復帰となった。一方で1stシングル「スキ!スキ!スキップ!」から10作連続で選抜されていた兒玉遥朝長美桜のほか、坂本愛玲菜月足天音が選抜から外れた。なお、本作では半月板損傷の朝長美桜と活動休止中の兒玉遥はいずれの楽曲も参加していない。

    また、宮脇咲良矢吹奈子はこの年の10月からIZ*ONEでの活動に専任し、その期間中(2021年4月まで)はHKT48での活動を休止することになったため、結果的に今作がHKT48の楽曲としては活動休止前最後のシングルとなった。それに伴い、二人の専任期間中に当曲を披露する際はセンターを毎回変えて対応していた。なお、宮脇は2021年6月19日をもってHKT48を卒業したため、HKT48のCDシングルとしては結果的に最後の選抜入りとなった。

    メディアでの使用

    アートワーク

    ジャケット写真のメンバー
    TYPE-A 駒田京伽・指原莉乃・田島芽瑠・田中美久・本村碧唯・森保まどか・矢吹奈子
    TYPE-B 植木南央・田中美久・冨吉明日香・渕上舞・松岡菜摘・宮脇咲良・矢吹奈子
    TYPE-C 荒巻美咲・運上弘菜・田中美久・豊永阿紀・松岡はな・矢吹奈子
    劇場盤 田中美久・矢吹奈子

    ミュージック・ビデオ

    早送りカレンダー
    本作のミュージック・ビデオ(MV)はHKT48としては初の地元・福岡で撮影されたもので[注釈 1]福岡ヤフオク!ドームをはじめ、キャナルシティ博多那珂川遊歩道、博多ポートタワーマリンメッセ福岡百道浜福岡タワーなどをメンバーがカラフルに色付けていくという内容となっている。さらにオープントップバスで市内を巡るシーンなどもあり、地元の人になじみのある場所が数多く登場する。MVの振り付けは振付ユニットのCRE8BOYが担当。メンバーがサビで見せる親指と人差し指をつまむようなポーズは、“つまんでね”の博多弁“つまみんしゃい”をもじって、“つまみんダンス”と名付けられている[5]

    注釈

    1. ^ AKB48恋するフォーチュンクッキー」のMV撮影が福岡市内で行われ、同楽曲センターの指原は参加したが、HKT48のMVとしては初めて。

    出典



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