探偵学園Q
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 06:41 UTC 版)
主な事件
「冥王星」が絡んでいるもの、もしくは6話以上で語られた中編以上のもの。
- 切り裂き島の惨劇[31](登場怪人名:切り裂きジャック)
- D.D.S.入学最終試験のため、キュウたちは試験の舞台となる霧咲島(切り裂き島)を訪れる。しかしそこで受験生の一人が死体となって発見される。
- 神隠し村殺人事件[32](登場怪人名:疫神教の教祖)
- Qクラス最初の事件捜査として未解決の神隠し事件を捜査することになったメンバーたち。だが彼らが現場のひょうたん村を訪れた当日、旅館に宿泊していたテレビ番組取材のメンバー一名が殺害され新たな神隠しの幕が開ける。
- 降霊術殺人事件[24]
- キュウの同級生の頼みで彼女の家で行われる降霊会に参加することになったQクラス。しかし降霊術の最中に降霊術師が殺害される。その事件の裏には冥王星の悪意が渦巻いていた(アニメでは冥王星は関与しておらず、普通の事件となっている)。
- 軽井沢コンパニオン殺人事件[33](作品タイトルは「Q対A 延長戦」)
- D.D.C.の未解決事件の捜査のため、軽井沢にやってきたキュウとAクラスの雪平桜子。だが新たな事件が起こり、さらに雪平に冥王星の魔の手が迫る。
- 殺人コレクター[34](登場怪人名:コレクター)
- ネット上のある怪談話の舞台となっている渋澤学院からの依頼で潜入捜査を引き受けるリュウとメグ(ドラマではキュウとキンタも共に潜入している)。そこで彼らは殺人ビデオを目の当たりとすることとなる。(ドラマではこの事件に冥王星が関与している)。
- 幻奏館殺人事件[26](登場怪人名:冥界のマエストロ)
- D.D.C.に持ち込まれた依頼で長野県の山奥に建つ幻奏館を訪れたQクラス。そこで起こった連続殺人事件の際、遂にQクラスは冥王星の存在を知るのであった。
- 魔矢姫伝説殺人事件[35]
- D.D.C.への依頼で魔矢姫の伝説が残る福井県の陣中村を訪れたQクラス。そこで彼らは前代未聞の密室殺人に遭遇する(アニメではこの事件に冥王星が関与している)。
- 雪月花殺人事件[36](「雪月花殺人事件」 - 「Qクラスであるために」 - 「暴かれた貌」)
- 5日間の休校中に合宿として、キンタの家に代々仕えた群馬県の家臣の家を訪れたQクラス。だがそこで殺人事件が起こり、さらにその背後に潜む冥王星の罠でQクラスが分裂の危機に瀕してしまった。
- 吊り橋村殺人事件[37]
- 九頭竜芸術の一つ、千鱗龍がある奥秩父の夜桜村を訪れたキュウ。だがそこで殺人事件が起こり、キュウも命を狙われる。
- サイキック・マーダー[38](連載時は「サイキック殺人事件」。登場怪人名:サイキック)
- 流の失われた記憶の手がかりを求めて国立能力開発研究所を訪れたキュウ、リュウ、メグ。だがそこで4年前と全く同じ密室殺人が起こる。
- 棲龍館殺人事件[39]
- 秩父にある棲龍館ホテルで起こった殺人事件の容疑者として警察に追われる身となったリュウ。団も病に倒れ絶体絶命の状況の中、Qクラスは流の身の潔白を証明するために疾走する。
- ^ 天樹も『ザ・ラスト・ミステリー』のインタビュー内で「読み終えた後、出来れば最初から読み返して欲しい。そうすれば登場人物の成長もはっきりと分かると思う」と語っている。
- ^ 天樹征丸とさとうふみやの作品のメディア化された作品では唯一TBSで放送された。『金田一少年の事件簿』のドラマやアニメ、同漫画のドラマは日本テレビや読売テレビで放送。
- ^ 第1話の直前に放送された『JNNニュースの森』では、関東地方の天気コーナーにキュウとメグがゲストとして出演した。
- ^ それでもオープニングやアイキャチでは、メグのミニスカート姿を強調したカットがある。
- ^ TBS系列局が所在しない秋田県・福井県・徳島県・佐賀県を除く(遠距離受信およびCATVによる区域外再放送は含めず)。
- ^ 最終回は火曜 2:14 - 2:44にて放送[45]。
- ^ 初回は20分拡大スペシャル(22:00 - 23:14)。
固有名詞の分類
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