張学良
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/10 08:20 UTC 版)
年譜
- 1916年 - 奉天基督教青年会加入
- 1919年12月 - 東三省巡閲使署衛隊旅（旅長：張作相）営長、第2団長
- 1920年
- 3月 - 東三省講武学堂を卒業
- 6月 - 東三省巡閲使署衛隊旅長
- 11月 - 少将[5]
- 1922年4月 - 鎮威軍東路第二梯隊司令、第一次奉直戦争参加
- 6月17日 - 孫烈臣とともに和平談判奉天派代表として参加
- 7月3日 - 東三省陸軍整理処保安司令部参謀長
- 11月9日 - 兼任副監
- 1923年9月 - 東北航空処総弁および航空学校校長（22年とも[25]）
- 1924年
- 1925年
- 4月 - 中将
- 10月 - 鎮威軍第3軍団軍団長[7]
- 1926年8月19日 - 北京政府より良威将軍に任ぜられ、上将となる
- 1928年8月 - 東北大学三代目校長
- 1930年6月 - 国民政府より中華民国陸海空軍副司令に任ぜられる
- 10月9日 - 瀋陽にて副司令就任式[28]
- 1931年
- 1932年11月 - 軍事委員会北平分会委員長代理
- 1933年
- 2月11日 - 北平軍事整理委員会理事長[32]
- 1934年
- 1月8日 - 上海到着
- 2月7日 - 豫鄂皖三省剿匪副司令（～35年1月[33]）
- 1935年
- 3月1日 - 武昌行営主任[34]
- 4月 - 国民革命軍一級上将
- 10月 - 西北剿匪総司令部副総司令
- 12月14日 - 抗日聯軍西北軍事委員会主任
注釈
- ^ 2月25日の基本法案によると、陸海空三軍の最高統帥者が中華民国政府主席（蔣介石）であることを再確認した上で、一年以内にその陸上兵力を国民党軍90個師団、共産党軍18個師団に削減し、更にその半年後にはそれぞれ50個師団と10個師団にまで縮小することが取り決めされていた。
出典
- ^ 郭 1993, p. 32.
- ^ 満州国見聞記 p88
- ^ a b c d e NHK取材班、臼井勝美『張学良の昭和史最後の証言』
- ^ “张氏帅府” (中国語). 辽宁省文化厅. 2018年2月13日閲覧。
- ^ a b c d 郭 1993, p. 53.
- ^ 郭 1993, p. 62.
- ^ a b 郭 1993, p. 55.
- ^ 郭 1993, p. 133.
- ^ 『パリわずらい江戸わずらい』小学館 2014年pp.235-240
- ^ Kristof, Nicholas D. (19 October 2001). "Zhang Xueliang, 100, Dies; Warlord and Hero of China". The New York Times. ISSN 0362-4331.
- ^ NHK取材班、臼井勝美『張学良の昭和史最後の証言』 pp.142-144
- ^ 郭 1993, p. 124.
- ^ “西安事变的幕后英雄：中共秘密特别党员高福源”. 人民网. (2013年1月22日) 2018年2月26日閲覧。
- ^ 郭 1993, p. 275.
- ^ 郭 1993, p. 308.
- ^ a b c d e f g h i j k [1]「西安事変 張学良の功罪」サーチナ2001年11月29日
- ^ 郭 1993, p. 318.
- ^ a b c 郭 1993, pp. 319–320.
- ^ a b c d “【李登輝秘録】第6部 薄氷踏む新任総統（11）張学良と交友 軟禁解除の道探る”. 産経ニュース (2019年11月4日). 2021年1月10日閲覧。(
要購読契約)
- ^ 保坂正康『日本陸軍の研究』P・101～102 朝日文庫 朝日新聞社 2006年
- ^ 小島晋治・丸山松幸「中国近現代史」
- ^ 胡適「華北保存的重要」。曹長青評論邦訳集 張学良論2．なぜ蔣介石は抗日に同意しなかったのか
- ^ ビルマ戦線の司令官衛立煌は国共内戦に反対し、共産党との問題は政治交渉により解決すべきと主張していた。傅作義は国共内戦に内心反対であった。商震も李済深も国共内戦に反対していた。
- ^ レコードチャイナ：張学良旧居を訪れ学ぶ大学院生―遼寧省瀋陽市
- ^ 郭 1993, p. 151.
- ^ 郭 1993, p. 56.
- ^ 郭 1993, p. 54.
- ^ 郭 1993, p. 116.
- ^ 郭 1993, p. 132.
- ^ 郭 1993, p. 145.
- ^ 郭 1993, p. 252.
- ^ 郭 1993, p. 253.
- ^ 郭 1993, p. 272.
- ^ 郭 1993, p. 283.
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