川場村 行政・立法

川場村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 15:11 UTC 版)

行政・立法

  • 村長:外山京太郎

県議会

  • 選挙区:利根郡選挙区
  • 定数:1名
  • 任期:2023年(令和5年)4月30日 - 2027年(令和9年)4月29日[4]
議員名 会派名 備考
星野寛 自由民主党

衆議院

選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
群馬県第1区(川場村、前橋市沼田市桐生市(旧新里村黒保根村域)、渋川市(旧赤城村北橘村域)、みどり市(旧勢多郡東村域)、利根郡 中曽根康隆 自由民主党 2 選挙区

警察

消防

産業

  • 農業が主体。ブランド米雪ほたか」を生産。特に果物の栽培が盛んで、主にリンゴブルーベリーが栽培されている。
  • 2010年6月30日付けで、群馬県内では9番目になる果実酒特区に認定された[5]
  • かつて川場村は電気事業を営んでいた。1920年(大正9年)5月事業許可を受け、薄根川に水力発電所(出力26kW)を建設し、12月より事業を開始した[6]

姉妹都市・提携都市

国内

  • 世田谷区東京都
    • 1981年に「区民健康村相互協力に関する協定」を締結したのを皮切りに、2箇所の保養所と研修施設を共同で村内に設立し、毎年小学校5年生が相互訪問するなど交流を続けている他、農産物の直接取引も行っている。[3] 前述の通り、平成の大合併の際には世田谷区との合併話も持ち上がった。この縁で、世田谷区をホームタウンとする女子サッカーのスフィーダ世田谷FCなでしこチャレンジリーグの公式戦を毎年1試合、村スポーツ広場にて開催している。

交通

鉄道

村内を鉄道路線は走っていない。最寄り駅は、JR東日本上越線沼田駅、あるいは上越新幹線上毛高原駅

道路

バス


  1. ^ a b c 関岡東生, 南橋友香「群馬県川場村における民間宿泊業の現状と課題」『東京農業大学農学集報』第57巻第3号、東京農業大学、2012年12月、205-215頁、ISSN 0375-9202NAID 110009523578 
  2. ^ 三田育雄「都市との交流と山村の村づくり--川場村における試行」『造園雑誌』第48巻第1号、日本造園学会、1984年8月、42-47頁、ISSN 03877248NAID 110004662158 
  3. ^ a b “朝日新聞 2002年2月17日 群馬の中に世田谷区? -160キロ越えて合併検討-”. 朝日新聞社 
  4. ^ 議員の紹介 勤続年数・年齢順 - 群馬県議会(令和5年4月30日現在)”. www.pref.gunma.jp. 群馬県. 2023年4月30日閲覧。
  5. ^ 2010年7月2日付の読売新聞朝刊地域面より
  6. ^ 『電気事業要覧. 第13回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  7. ^ 繁栄願う〝旅芸人一家〟 川場で門前春駒 上毛新聞動画ニュース、2013年02月11日






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