大沢駅 (樺太)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/13 03:56 UTC 版)
ボリシャヤ・エラニ駅 大沢駅 | |
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о.п. Большая Елань | |
所在地 |
ロシア連邦 極東連邦管区サハリン州 ユジノサハリンスク市 |
駅番号 | 99016 |
所属事業者 |
ロシア鉄道 極東鉄道支社サハリン地域部 |
駅名変遷 |
1911年-1911年 : エラニ 1911年-1946年 : 大沢(おおさわ) |
所属路線 | コルサコフ─ノグリキ線 |
キロ程 | コルサコフ起点 37.5 km |
ホーム | 1面3線 |
開業年月日 | 1911年1月1日 |
備考 | 駅員無配置駅 |
歴史
- 1911年
- 1943年(昭和18年)4月1日 - 南樺太の内地化により、鉄道省に移管。
- 1945年8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
- 1946年(昭和21年)
- 2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては書類上廃止。
- 4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ボリシャヤ・エラニ(ロシア語表記「Большая Елань」)」。
現在の駅構造
単式ホーム1面1線のホームを有する地上駅。駅員無配置駅で、駅舎は設けられておらず直接ホームに入る構造である。
運行状況
1944年当時[2]
現在
- ピャーチ・ウグロフ - ユジノサハリンスク間の近郊列車(Д2系気動車列車、コルサコフ方面1本・ユジノサハリンスク方面2本)が平日のみ停車する。
駅周辺
隣の駅
日本統治時代
現在
- ロシア鉄道極東鉄道支社サハリン地域部
- コルサコフ-ノグリキ線
- エレクトリーチカ(各駅停車)
- オクチャーブリスキー停留所 - ボリシャヤ・エラニ駅 - ペダガギーチスチーインスチトゥート停留所
- エレクトリーチカ(各駅停車)
※朝に運行される6017列車はエレクトリーチカであるが、当駅を通過する。
- 1 大沢駅 (樺太)とは
- 2 大沢駅 (樺太)の概要
- 3 脚注
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