土砂災害警戒情報
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土砂災害警戒情報(どしゃさいがいけいかいじょうほう)は、大雨警報発表中に土砂災害の危険性が高まった場合に気象台と都道府県が共同で発表する防災情報である[1]。市町村長が避難指示を発令するための判断や自主避難への参考とされる。
注釈
出典
- ^ “土砂災害警戒情報・土砂災害警戒判定メッシュ情報”. 気象庁. 2017年7月4日閲覧。
- ^ 知識・解説 >「防災気象情報と警戒レベルとの対応について」気象庁、2019年6月25日閲覧
- ^ 「災害警戒レベル 避難行動の底上げも必要」熊本日日新聞、2019年6月18日付、2019年6月25日閲覧
- ^ 大雨警報の表現気象庁、2022年8月11日閲覧。
- ^ 土砂災害警戒情報に関する手引きの取りまとめ及び都道府県への配布について 平成17年6月30日 国土交通省 河川局 砂防部砂防計画課
- ^ 「オンライン気象情報 土壌雨量指数」2019年6月24日更新、2021年4月14日閲覧
- ^ 「大雨や洪水などの気象警報・注意報の改善について」、気象庁、2010年1月16日、2021年4月14日閲覧
- ^ a b 「土砂災害警戒判定メッシュ情報の気象庁ホームページへの掲載開始について」、気象庁、2013年6月25日、2021年4月14日閲覧
- ^ 「防災気象情報の伝え方改善に向けた当面の取組について」気象庁、2019年5月29日付、2021年4月14日閲覧
- ^ 「配信資料に関する技術情報第508号~高解像度化した大雨警報(土砂災害)の危険度分布(土砂災害警戒判定メッシュ情報)の提供開始について~」、気象庁予報部、2019年3月6日(2019年6月24日訂正)、2021年4月14日閲覧
- ^ 「「危険度分布」の通知サービスが始まります」、気象庁、2019年7月10日、2021年4月14日閲覧
- ^ 土壌雨量指数 気象庁
- ^ “都道府県と気象庁が共同して土砂災害警戒情報を作成・発表するための手引き”. 国土交通省 (2005年6月). 2017年7月4日閲覧。
- ^ “都道府県と気象庁が共同して土砂災害警戒情報を作成・発表するための手引き”. 国土交通省 (2015年2月). 2017年7月4日閲覧。
- ^ a b 冨田陽子、秋山怜子、岡本敦、「「土砂災害警戒情報」及び「土砂災害警戒情報を補足する情報」の運用実態」、砂防学会『砂防学会誌』、66巻、1号、pp.53-57、2013年 doi:10.11475/sabo.66.1_53
- ^ a b 「【ソフト対策】土砂災害警戒情報について」兵庫県、2020年5月7日更新、2021年4月14日閲覧
- ^ 「役立つデータ放送:和歌山」、一般社団法人放送サービス高度化推進協会、2021年4月14日閲覧
- ^ 「地上デジタル放送(データ放送)による土砂災害危険度情報の配信について」、山口県土木建築部砂防課、2020年1月22日
- ^ 「京都府土砂災害警戒情報 解説」京都府建設交通部 砂防課、2021年4月14日閲覧
- 1 土砂災害警戒情報とは
- 2 土砂災害警戒情報の概要
- 3 沿革
- 4 特徴
- 5 情報伝達
- 6 脚注
土砂災害警戒情報と同じ種類の言葉
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