可児川 可児川の概要

可児川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/15 02:24 UTC 版)

可児川
可児市街地を流れる可児川
水系 一級水系 木曽川
種別 一級河川
延長 23.916[1] km
流域面積 144.3[2] km²
水源 岐阜県瑞浪市
河口・合流先 木曽川(岐阜県)
流域 岐阜県
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地理

可児川・概略図
瑞浪市日吉町付近
松野ダム
国道21号
津橋川
切木川
平芝川
国道21号
唐沢川
門前橋
岐阜県道83号(御嵩橋)
名古屋鉄道広見線
真名田川
国道475号
比衣川
岐阜県道381号
国道21号可児御嵩バイパス
瀬田川
岐阜県道64号(子守大橋)
さつき大橋
新可児大橋
岐阜県道363号(蛍橋)
可児駅前大橋
岐阜県道84号(広見橋)
東海旅客鉄道太多線
鳥屋場小橋
久々利川
あけぼの橋
岐阜県道122号(新広瀬橋)
国道248号可児バイパス(可児川大橋)
谷追間川
今春橋
岐阜県道122号(二の井大橋)
横市川
岐阜県道122号(戸走橋)
鬼ヶ島
名古屋鉄道広見線
矢戸川
虹ヶ丘橋
岐阜県道349号
国道41号名濃バイパス(可児川橋)
木曽川

岐阜県瑞浪市北西部の日吉町付近の高原地帯を水源とし、可児市土田付近で木曽川に合流する[1][2]。河川延長26.2キロメートル、うち河川法区域は23.9キロメートル[2]

源流から西へ流れて松野ダムのある松野湖を過ぎると、可児郡御嵩町のと市町境付近には鬼岩公園周辺の奇岩地帯がある[2]。御岳町内で津橋川・唐沢川・真名田川・比衣川と合流し、可児市内に入ってから姫川や大森川と合流した最大支流の久々利川や横市川・矢戸川と合流して、木曽川へと合流する[2]

2004年平成16年)まで可児川堤防やその周辺には、麻薬の原料になることで知られるあへん法で栽培が禁止されているアツミゲシが生育していた[5]

主な支流


  1. ^ a b 岐阜県 (2021年4月1日). “河川調書” (PDF). 2022年11月14日閲覧。
  2. ^ a b c d e 角川日本地名大辞典「可児川【かにがわ】」”. JLogos. 2022年11月14日閲覧。
  3. ^ 国土交通省中部地方整備局. “河川コード台帳(河川コード表編)” (PDF). 2022年11月14日閲覧。
  4. ^ 国土交通省中部地方整備局. “河川コード台帳(河川模式図編)” (PDF). 2022年11月14日閲覧。
  5. ^ 可児市『可児市史 第四巻 自然編』可児市、2007年、pp. 168-169


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