卵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 16:50 UTC 版)
その他
- 『沙石集』(13世紀末成立)の記述に、卵を食したために仏罰を受けた例がみられる。
- 卵と玉子の使い分けであるが、後者は食用を目的とした鶏卵、特に生でない火を通したものに限り用いるのが普及してきている[3][4][5]。
- 卵の形が卵形になっていることで、斜面を転がり落ちないという性質がある[6]。
脚注
関連項目
- 卵細胞
- 卵黄、卵白
- 鶏卵
- 卵歯 - 卵生の生物が孵化するときに、自ら卵を割るために備えたくちばしや口周りにある硬い組織。孵化後に退化してなくなる。
- 恐竜の卵
- 無黄卵 - 卵を産み始めたころにみられる黄身が形成されてない卵。
- 孵卵器
- 抱卵斑 ‐ 卵を温める必要のある鳥類の場合、親鳥には卵を効率的に温められるように羽毛のない皮膚の部分がある。
- 生物学、鳥卵学
- たまごっち
- ベーツァー
- ハンプティ・ダンプティ - 擬人化された卵の姿で描かれている。
- 卵投げ(人間が行う文化、エッグトス)、エッグ・トッシング (生態)(托卵するカッコウなどのヒナが、元からあった卵を廃棄する行動)
外部リンク
- 日本卵業協会
- 日本養鶏協会ホームページ
- たまごの衛生(東京都福祉保健局健康安全室)
注釈
出典
- ^ 世界大百科事典内言及. “宇宙卵(うちゅうらん)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2023年6月3日閲覧。
- ^ a b c 礎, 足立 (1979年5月). “鳥のクラッチサイズは何できまるか”. 生物科学 = Biological science / 日本生物科学者協会 編. pp. p66–78. 2024年3月6日閲覧。
- ^ “玉子は卵に含まれる? 〜卵と玉子の使い分け~ | 書き分け、使い分け | どれだけ知ってる?漢字の豆知識”. 日本漢字能力検定協会. 2018年6月21日閲覧。
- ^ “たまご通信 Vol.7 「卵」と「玉子」の違い、知っていますか?” (PDF). JA全農たまご (2014年7月28日). 2018年6月21日閲覧。
- ^ “卵焼き? 玉子焼き? | ことば(放送用語) - 最近気になる放送用語”. 日本放送協会 (2007年7月1日). 2018年6月21日閲覧。
- ^ 西山豊「卵形の数理」『理系への数学』Vol.39, No.4, 13-16, 2006.[1]
[前の解説]
卵と同じ種類の言葉
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