八田裕二郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/31 09:22 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動経歴
福井市出身。海軍兵学寮に入った後、イギリスに留学[2]。1878年(明治11年)、グリニッジ海軍大学を卒業した[2]。海軍大尉から海軍大佐まで累進し、その間に東伏見宮付武官、イギリス公使館付武官、フランス公使館付武官を務めた[1][2]。退役後は育英事業・船舶事業に従事した[2]。
1912年(明治45年)、第11回衆議院議員総選挙に出馬し当選。第12回衆議院議員総選挙でも再選された。
参考文献
- 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
- 衆議院・参議院編『議会制度七十年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1962年。
- 1 八田裕二郎とは
- 2 八田裕二郎の概要
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