仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/24 04:21 UTC 版)
登場人物
敵組織
作品冒頭、スペースショッカーが敵組織として登場するが、終盤になって宇宙犯罪組織マドーが黒幕だったことが判明する。
- スペースショッカー
- 仮面ライダーたちが戦った悪の秘密結社・ショッカーがマドーによって魔法の力を得て、再構成した組織。
- 初代ショッカーからゾディアーツまでの怪人で構成されており、初代ショッカー出身の改造人間が主だった行動隊長の役割を持つ。また、キョーダインを除く幹部たちには配下の怪人が備えている。
- 戦闘員
- 宇宙犯罪組織マドー
- かつて宇宙刑事シャリバンが壊滅させた宇宙犯罪組織。本作品における魔法暴走の元凶であり、首領である魔王サイコを甦らせ、宇宙全体を幻夢界で覆うことを目的としている。
- 組織名はオリジナルに準じているが、後述のメンバー以外の構成員の大半は、スペースショッカーのメンバーに加え、スーパー戦隊と敵対した者が占めている。
- 首領
- 魔王サイコ
- 幹部
- 軍師レイダー
- 怪人
- 戦闘員
登場ヒーロー一覧
劇場パンフレットより[3]。
- 仮面ライダー
- 仮面ライダー1号
- 仮面ライダー2号
- 仮面ライダーV3
- 仮面ライダーX
- 仮面ライダーアマゾン[注釈 1]
- 仮面ライダースーパー1[注釈 2]
- 仮面ライダーBLACK RX
- 仮面ライダークウガ
- 仮面ライダー龍騎
- 仮面ライダー555
- 仮面ライダー響鬼[注釈 1]
- 仮面ライダーカブト
- 仮面ライダー電王
- 仮面ライダーディケイド[注釈 2]
- 仮面ライダーW
- 仮面ライダーオーズ
- 仮面ライダーフォーゼ[注釈 2]
- 仮面ライダーメテオ[注釈 2]
- 仮面ライダーウィザード[注釈 3]
- 仮面ライダービースト
- スーパー戦隊[注釈 4]
- アカレンジャー(秘密戦隊ゴレンジャー)
- デンジレッド(電子戦隊デンジマン)
- 超新星フラッシュマン[注釈 2]
- 超獣戦隊ライブマン[注釈 1]
- レッドホーク(鳥人戦隊ジェットマン)
- 星獣戦隊ギンガマン[注釈 1]
- ハリケンレッド(忍風戦隊ハリケンジャー)
- 特捜戦隊デカレンジャー[注釈 2]
- 轟轟戦隊ボウケンジャー
- 獣拳戦隊ゲキレンジャー[注釈 1]
- 侍戦隊シンケンジャー
- 海賊戦隊ゴーカイジャー
- 特命戦隊ゴーバスターズ
- 獣電戦隊キョウリュウジャー
- 宇宙刑事
- 宇宙刑事ギャバンtypeG
- 宇宙刑事シャリバン
- 宇宙刑事シャイダー
- サナギマン/イナズマン
注釈
- ^ a b c d e スペース蜘蛛男に苦戦する仮面ライダービーストに助太刀したヒーローたち。いずれも「動物をモチーフ」、「野獣のような荒々しい戦いをする」という共通点がある。
- ^ a b c d e f スペースイカデビルに苦戦するギャバンtypeGに助太刀したヒーローたち。いずれもギャバンtypeGと同様、宇宙に関係している。
- ^ フレイムスタイル、ウォータースタイル、ハリケーンスタイル、フレイムドラゴン、ウォータードラゴン、ハリケーンドラゴンが登場。
- ^ キョウリュウジャー、ゴーカイジャー、レッドのみの戦隊以外は初期メンバーのみ登場。また、このほかにゴーカイシルバーが豪快チェンジした形でゴーオンゴールドが登場[3]。
- ^ a b c 本作品が映画初登場となった。
- ^ 磁雷矢(第2装着)に豪快チェンジした。
- ^ 『ビーロボカブタック』および『テツワン探偵ロボタック』は紹介されておらず公式サイトの紹介でも除外されている。
- ^ 『宇宙船 YEAR BOOK 2014』では合体形態の名称であると解説している[2]。書籍『スーパー戦隊 Official Mook 21世紀 vol.13 獣電戦隊キョウリュウジャー』では、合体状態の名称をキョウリュウジンキックストライクと記述している[10]。
- ^ 守護獣ティラノザウルス、ブイレックス、爆竜ティラノサウルス、炎神ティライン、恐竜折神、ティラノヘッダー、豪獣レックス。
- ^ 仮面ライダーメテオの声も担当[11]。ショッカー戦闘員に変装した際も池田が吹き替えなしでアクションを担当している[11]。
- ^ 大葉健二以外は『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』が初出。
- ^ ゲキレッドの声も担当[12]。
- ^ a b c d ノンクレジット
- ^ 大藤は本作品がキョウリュウゴールド役としての初演技であった[16]。
- ^ エンディングクレジットでは「白井雅史」と誤表記。
- ^ 写真・シルエットのみの登場。
- ^ a b c d e f g h それぞれ、さおだけ屋が潰れない理由を推測する際、写真のみの登場。
- ^ a b 仮面ライダーXと仮面ライダーフォーゼがそれぞれ、アミィとベッドインした理由を推測する際、イラストのみの登場。
出典
- ^ a b 「2013年 日本映画・外国映画業界総決算」『キネマ旬報(2月下旬決算特別号)』第1656号、キネマ旬報社、2014年、201頁。
- ^ a b c d e f g h i 「宇宙船vol.144特別付録 宇宙船 YEARBOOK 2014」『宇宙船』vol.144(2014.春号)、ホビージャパン、2014年4月1日、別冊p.11、ISBN 978-4-7986-0809-9。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae パンフレット 2013
- ^ 『名探偵コナン』100万人突破でV2!強敵『アイアンマン』『仮面ライダー』に勝利!【映画週末興行成績】シネマトゥデイ 2013年5月1日
- ^ a b c d 奇怪千蛮 2017, p. 297, 取材・執筆 サマンサ五郎(チェーンソー兄弟)「DESIGNER INTERVIEW_18 篠原保 2」
- ^ 21st13 2017, p. 27
- ^ a b c ゴーバスターズ超全集 2013, p. 47, 「スーパーヒーロー大戦/Z」
- ^ a b c ウィザード超全集 2013, p. 68, 「仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」
- ^ a b c キョウリュウジャー超全集 2014, p. 81, 「スーパーヒーロー大戦Z/スーパーヒーロー大戦乙!/仮面ライダー大戦」
- ^ a b 21st13 2017, p. 23, 「カミツキ合体&変形巨人」
- ^ a b パンフレット 2013, 「INTERVIEW 池田純矢」
- ^ パンフレット 2013, 「INTERVIEW 須賀健太」
- ^ a b パンフレット 2013, 「INTERVIEW 稲田徹」
- ^ a b パンフレット 2013, 「INTERVIEW 関智一」
- ^ a b c d e f g h i j k l “戦隊ものいろいろ出演”. オフィスT→PRO声優営業の道(オフィスT-PROスタッフブログ) (2013年5月25日). 2013年7月9日閲覧。
- ^ 「suits actor CROSS TALK01 押川善文×竹内康博×高田将司×浅井宏輔×野川瑞穂×大藤直樹」『獣電戦隊キョウリュウジャー公式完全読本』ホビージャパン、2014年6月20日、86頁。ISBN 978-4-7986-0828-0。
- ^ “仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z 映画主題歌 決定!!”. 仮面ライダー avex SOUND WEB. エイベックス・グループ. 2013年3月14日閲覧。
- ^ a b 高岩成二 2021, p. 222.
出典(リンク)
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