今枝一郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 10:15 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動今枝 一郎 |
経歴
1989年、全国中学校卓球大会の男子シングルスで優勝、愛知工業大学名電高等学校に進学、1991年のインターハイでは同級生の鬼頭明、安藤正勝とともに優勝した。愛知工業大学に進学し、1年生の1993年には、第42回世界卓球選手権の団体メンバーに入り8位となった[3]。全日本学生卓球選手権大会で鬼頭とのペアで男子ダブルス優勝、インカレで団体準優勝を果たした。さらに1994年には全日本学生選手権の男子シングルスで優勝、インカレでも27年ぶりに団体優勝し、全日本選手権では松下雄二を破り優勝した[4]。男子シングルスでの大学生の優勝は10年ぶりであった[5]。しかし、1995年の第43回世界卓球選手権では腰を痛めた彼は団体戦5人のメンバーから外れた[5]。
2001年、全日本社会人卓球選手権の男子ダブルスで竹谷康一とのペアで優勝した[6]。
脚注
外部リンク
- IMAEDA Ichiro - ITTFプロフィール (英語)
- ^ “(6) 段位取得者 * 関東2・北信越”. 日本卓球協会. 2014年1月12日閲覧。
- ^ “カラーインタビュー】若き監督が語る「指導の哲学」”. 卓球レポート (2011年4月号). 2014年1月12日閲覧。
- ^ “IMAEDA Ichiro (JPN)”. 国際卓球連盟. 2014年1月12日閲覧。
- ^ “今枝一郎・鬼頭明(愛工大)”. 東海学生卓球連盟. 2014年1月12日閲覧。
- ^ a b “世界卓球選手権大阪大会ルポ 練習会場から見える風景(17)”. All About 壁谷卓 (2001年10月27日). 2014年1月12日閲覧。
- ^ “(5)全日本社会人卓球選手権大会”. 日本卓球協会. 2014年1月12日閲覧。
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