五嶋みどり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/10 02:24 UTC 版)
使用楽器
社団法人林原共済会から、以下のヴァイオリンを貸与されている。
- 1992年-2000年
- アントニオ・ストラディバリ “ジュピター”(1722年製)
- 2001年-貸与中
- グァルネリ・デル・ジェス “エクス・フーベルマン”(1734年製)
ディスコグラフィー
- ドヴォルザーク/ヴァイオリン協奏曲
- パガニーニ/ヴァイオリン協奏曲第1番
- フランク&エルガー/ヴァイオリン・ソナタ
- パガニーニ/カプリース
- チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲、ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第1番
- シベリウス/ヴァイオリン協奏曲第1番、ブルッフ/スコットランド幻想曲
- カーネギー・ホール・リサイタル
- アンコール!
- モーツァルト/ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲
- バルトーク/ヴァイオリン協奏曲第1番&第2番
- 五嶋みどり―アニヴァーサリー・アルバム
- フレンチ・ヴァイオリン・ソナタ集
- メンデルスゾーン&ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲
- バッハ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番、バルトーク/ヴァイオリン・ソナタ第1番
- ヒンデミット/ヴァイオリン協奏曲、ウェーバーの主題による交響的変容、弦楽と金管のための協奏音楽
- 五嶋みどり~20世紀のヴァイオリン・ソナタ集
- Beethoven: Violin Concerto & Romance Nos 1 & 2. (2020)
出演番組
- 「五嶋みどりがバッハを弾いた夏・2012」(2012年12月29日、BS朝日)
- 「プロフェッショナル 仕事の流儀 ~苦しみも楽しみも、すべて音になる~」(2014年11月3日、NHK)
注釈
- ^ 五嶋の公式サイト(英語版)のプロフィールに "The same year〔2019〕, the Carnegie Corporation of New York honored Midori, a naturalized American citizen, with its “Great Immigrant” award in recognition of her work as a global cultural ambassador."とある(〔2019〕は引用者が挿入)[1]。
- ^ 五嶋の公式サイト(外部リンク)は、英語版・ドイツ語版・日本語版の3つがあるが、英語版・ドイツ語版は "Midori" 表記で、日本語版のみ「五嶋みどり」表記である。
出典
- ^ a b c “MIDORI | BIOGRAPHY” (英語). 五嶋みどり. 2019年1月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月5日閲覧。
- ^ ニューヨーク・タイムズ(1986年7月28日付)
- ^ 「五嶋みどりさん参加作 受賞 米グラミー賞、クラシック部門で」 (第56回グラミー賞)。
アルバム 『パウル・ヒンデミット作品集』 指揮:エッシェンバッハ、オーケストラ:NDR北ドイツ放送交響楽団、作曲:パウル・ヒンデミット、全3曲、1:ウェーバーの主題による交響的変容、2:ヴァイオリン協奏曲、3:弦楽と金管のための協奏音楽、この内、五嶋は、2でソリストを務めている。
固有名詞の分類
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