リョービ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 06:35 UTC 版)
テレビ・ラジオコマーシャル活動
- プロ野球ニュース(フジテレビ)、リョービ ‐ ベストフィッシング(テレビ東京)に長年コマーシャルを提供した。
- 現在はネオスポ(テレビ東京、週末版・土曜か日曜)に番組提供している。
- 釣りごろつられごろ(テレビ新広島など)に長年メイン協賛社として番組提供している。
- 山野秀子のちいさなパティオ(中国放送ラジオ)
エピソード
- 推理作家の内田康夫はCM制作会社を経営していた時、リョービの広告を手掛けていたため、府中のリョービ本社を度々訪れた。この時、現在の会長で当時重役だった浦上浩から聞いた当地・備後地方に伝わる後鳥羽天皇に纏わる伝承(後鳥羽伝説)を素に創作したのが、商業デビュー作『後鳥羽伝説殺人事件』である。この作品は浅見光彦が初登場する内田の出世作としても知られる。浦上はこの前作である『本因坊殺人事件』の主人公の名前に使われている[4]。
TV番組での紹介
脚注
関連項目
- 東京軽合金製作所 - リョービのグループ企業。
- 上州屋 ‐ 日本国内でリョービブランドの釣具の製造・販売を行っている会社。なお、日本国外に関しては、2008年11月に中国の威海利优比国际贸易有限公司(RYOBI ‐ INTERNATIONAL)に譲渡している。
- 京セラインダストリアルツールズ ‐ 日本国内でリョービブランドのパワーツールの製造・販売を行っていた。リョービも2020年まで20%出資。現在はKYOCERAブランドでパワーツールの販売を行っている。
- MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島 ‐ 旧広島市民球場時代からバックネット裏のスポンサーを継続中。
- テレビドラマ『星野仙一物語 〜亡き妻へ贈る言葉』 ‐ 劇中でリョービの広告が登場する。なお、星野仙一は広島県の隣県の岡山県の出身である。
外部リンク
注釈
出典
- ^ “リョービ、本社新館の建設に着手 広島県府中市”. 中国新聞デジタル (2023年5月18日). 2023年5月18日閲覧。
- ^ 印刷機器事業の合弁会社設立にかかる吸収分割契約締結に関するお知らせ リョービ 2018年7月12日閲覧
- ^ “TypeBank 旧リョービ書体の譲渡について”. www.typebank.co.jp. 2023年1月10日閲覧。
- ^ 『後鳥羽伝説殺人事件』p300 1996年2月(角川春樹事務所)
- ^ TBS がっちりマンデー
固有名詞の分類
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