メルセデス・ベンツ・グループ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/16 21:54 UTC 版)
メルセデス・ベンツ・グループAG（ドイツ語: Mercedes-Benz Group AG）は、ドイツのバーデン＝ヴュルテンベルク州シュトゥットガルトに本拠を置く多国籍自動車企業[3]。
注釈
- ^ DCJ時代から社長兼CEOを担当していたハンス・テンペルは2010年4月1日付でオーストラリアにある「メルセデス・ベンツ オーストラリア・パシフィック」の社長に就任した。
- ^ この頃はダッジブランドのバイパーも輸入していた。（現在は輸入していない）
- ^ 一例として、スマートのリアウインドの左下には灰色地「DaimlerChrysler Japan」と書かれたステッカーが貼られていた。
- ^ のちフィアット・クライスラー・オートモービルズ発足に伴いFCAジャパン、現在はステランティス発足に伴いStellantisジャパン。
- ^ 2009年7月にMBJからの出向社員として七五三木敏幸が新社長に就任。エリスはジープのラングラー・チェロキー商品開発責任者として就任する為に米国に帰国した。
- ^ その後は2013年7月1日にフィアット・クライスラージャパンの設立に伴い、所在地を東京都港区芝に移転し、社長並びにCEOはフィアットからの出向社員としてポンタス・ヘグストロムが就任。七五三木は営業本部長を経験した後にポルシェジャパンの代表取締役社長に就任した。ちなみに現在の本社は、クライスラーのかつての提携先でもあった三菱自動車本社の近くに所在している。
出典
- ^ a b c d e f g “Daimler Annual Report 2020”. Daimler AG. 2021年2月18日閲覧。
- ^ “Market share for truck manufacturers in EU and EFTA countries in 2016”. European Environment Agency EEA (2018年4月11日). 2020年6月17日閲覧。
- ^ “ドイツ自動車大手3社、2022年の全世界販売台数は前年比で減少(世界、ドイツ) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース”. ジェトロ. 2023年8月31日閲覧。
- ^ “メルセデスベンツ、実質利益は28％増 2022年通期決算”. レスポンス（Response.jp） (2023年2月21日). 2023年8月31日閲覧。
- ^ “【2022年】世界自動車メーカー販売台数･売上･利益率ランキング | ポジテン”. 2023年8月31日閲覧。
- ^ “ダイムラー、メルセデスベンツグループに社名変更…電動モビリティを重視”. レスポンス. 2022年2月2日閲覧。
- ^ 『ルノー・日産アライアンスとダイムラーAG、幅広い分野で戦略的協力』（プレスリリース）日産自動車株式会社、2010年4月7日。2017年9月17日閲覧。
- ^ “日産とメルセデス・ベンツが共同開発を終了した背景事情”. ニュースイッチ. 2022年7月14日閲覧。
- ^ “メルセデスベンツ『シタン』新型、受注を欧州で開始…2万3024ユーロから”. Response. 2021年9月16日閲覧。
- ^ 吉森賢『ドイツ同族大企業』274頁 NTT出版 2015年
- ^ “Daimler and the Kuwait Investment Authority celebrate the anniversary of their 40-year partnership” (2014年9月18日). 2018年2月25日閲覧。
- ^ “中国・吉利、ダイムラー株１割取得 筆頭株主に” (2018年2月24日). 2018年2月24日閲覧。
- ^ 中国吉利、ダイムラーの筆頭株主に…全株式の9.69％を取得 Response 2018年2月15日
- ^ “ダイムラー、組織再編後のトップ人事を発表…ケレニウス氏がメルセデスベンツとダイムラーの両CEOに”. Response. (2019年3月25日). 2021年2月4日閲覧。
- ^ 森脇稔 (2019年2月25日). “BMWとダイムラーがモビリティ事業を統合…「NOW」合弁5社を設立”. Response.. 2021年2月4日閲覧。
- ^ 森脇稔 (2019年5月23日). “ダイムラーのツェッチェCEO、退職後の愛車はBMWの電動スポーツカー？”. Response.. 2021年2月4日閲覧。
- ^ “China's BAIC takes 5% stake in Daimler: German carmaker” (2019年7月23日). 2019年7月24日閲覧。
- ^ “ダイムラー・グループが内燃機関の新規開発を中止。EVに注力へ(訂正)” (2019年9月24日). 2019年10月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月14日閲覧。
- ^ “ダイムラーが企業分割、「メルセデス・ベンツ」に社名変更へ”. ブルームバーグ (2021年2月4日). 2021年2月4日閲覧。
- ^ “独ダイムラー、トラック部門スピンオフへ 高級車事業に専念”. ロイター (2021年2月4日). 2021年2月4日閲覧。
- ^ “独ダイムラー、トラック部門を分離上場・非連結化”. 日本経済新聞 (2021年2月4日). 2021年2月4日閲覧。
- ^ “ダイムラートラック上場、高級車との分離が完了”. 日本経済新聞 (2021年12月11日). 2021年12月12日閲覧。
- ^ “ダイムラーと北京汽車、戦略的提携を強化…出資比率引き上げ”. レスポンス. 2021年12月14日閲覧。
- ^ “メルセデス、ロシア撤退へ 現地企業に子会社売却（共同通信）”. LINE NEWS. 2022年10月26日閲覧。
- ^ “「やはりEVを押し付けるのは…」 完全電動化を延期、メルセデス・ベンツ 2030年代までエンジン車販売へ”. Autocar Japan. 2024年2月26日閲覧。
- ^ “Shareholder Structure”. Daimler AG. 2012年9月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g メルセデス・ベンツ日本株式会社 第36期決算公告
- ^ 『組織・会社名変更のお知らせ』（PDF）（プレスリリース）メルセデス・ベンツ日本株式会社、2024年2月16日。2024年3月16日閲覧。
- ^ a b c “人とサルで排ガス吸引実験、独自動車3社に非難集中”. フランス通信社. 2021年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月15日閲覧。
- ^ “サル排ガス実験の「壊滅的」な結果、VWが隠蔽か”. フランス通信社. 2021年1月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月15日閲覧。
- ^ “消費者庁、メルセデス・ベンツ日本に景品表示法違反で措置命令 カタログやwebサイトの標準装備の表記で”. 日刊自動車新聞 (株式会社日刊自動車新聞社). (2021年12月14日)
- ^ “ベンツの自動運転機能は「標準装備」と記載、実はオプションだった…日本法人に１２億円超の課徴金納付命令”. 読売新聞オンライン (株式会社読売新聞東京本社). (2024年3月12日) 2024年3月16日閲覧。
[続きの解説]
「メルセデス・ベンツ・グループ」の続きの解説一覧
- 1 メルセデス・ベンツ・グループとは
- 2 メルセデス・ベンツ・グループの概要
- 3 概要
- 4 ブランド一覧
- 5 関連項目
- 6 外部リンク
- メルセデス・ベンツ・グループのページへのリンク
