ムハマド・カリド・ジャムルス ムハマド・カリド・ジャムルスの概要

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ムハマド・カリド・ジャムルス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/29 09:54 UTC 版)

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ムハマド・カリド・ジャムルス
名前
本名 ムハマド・カリド・ビン・ジャムルス
Muhamad Khalid bin Jamlus
ラテン文字 Muhamad Khalid Jamlus
基本情報
国籍 マレーシア
生年月日 (1977-02-23) 1977年2月23日(42歳)
出身地 クアラルンプール
身長 178cm
選手情報
ポジション FW
ユース
1993-1997 ペラFA
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1998  オリンピック2000 32 (18)
1999-2004 ペラFA 124 (81)
2005-2006 セランゴールFA 9
2006-2008 ペラFA 29 (15)
2009-2010 ケランタンFA 24 (9)
2010-2011 ATM FA 15 (3)
2011-2012 ケランタンFA 8 (1)
2012-2013 PDRM FA 27 (11)
代表歴2
1997-2008  マレーシア 75 (39)
1. 国内リーグ戦に限る。2012年12月10日現在。
2. 2012年12月10日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

クラブ歴

ペラFAのプレジデンツカップチームに所属し、そこからオリンピック2000に選抜された。オリンピック2000が解散するとペラFAに戻った。ペラFAでの初シーズンからサポーターを沸き立たせた他方で、その運動量に疑念を呈されることもあった。その中で2002年にはマレーシア・スーパーリーグの得点王となり、また同年にアイントラハト・フランクフルトのトライアルに参加した[1]。2004年12月にセランゴールFAに移籍した。

2006年にペラFAに復帰した。この時はギニアのマンジョウ・ケイタとコンビを組み、36得点のうちの15得点をこの連係から作り出した。彼の働きは最優秀ストライカー賞の牽引者となった[2]。2008シーズンにマンジョウ・ケイタがクラブを去ると、チリのカルロス・アルトゥロ・カケレスと連係するようになった。

2009シーズンにはアハマド・アズラン・ザイナルと共にケランタンFAに移籍。2010シーズンにはATM FAに移籍した。2011シーズンにケランタンFAに復帰したものの芳しい結果は出せず、2012シーズンにPDRM FAに移籍、2013年末まで所属した。

代表歴

1997年に代表初出場。2001年にはカマルルザマン・ハッサンアズミン・アズラム・アブドゥル・アジズと共に、夜遅くにディスコに行っていたため、2002 FIFAワールドカップ・アジア予選カタール代表パレスチナ代表香港代表との試合に臨む代表から3人揃って落選した[3]

マレーシア代表史上有数のターゲットマンとして考えられており、代表監督を務め2004 タイガーカップに彼を招集したビチケイ・ベルタランも彼をこのように捉えていた。同大会の準決勝、タイ代表戦では2得点を挙げ、2-1の勝利に貢献した[4]




  1. ^ a b Khalid gets offer from Eintracht Frankfurt - New Straits Times - HighBeam Research”. 2011年5月17日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年4月24日閲覧。
  2. ^ Khalid Jamlus among front-runners for National Football Awards”. 2011年5月21日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2019年2月19日閲覧。
  3. ^ “Malaysia axe disco trio”. BBC Sport. (2001年2月28日). http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/world_cup_2002/1193938.stm 2011年7月31日閲覧。 
  4. ^ (マレー語) Malaysia layak ke separuh akhir -- Dua jaringan Khalid


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