ポケットモンスター サン&ムーン
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スタッフ
前作からスタッフが一部交代しており、監督が矢嶋哲生から冨安大貴に、シリーズ構成が冨岡淳広から松井亜弥に、キャラクターデザインが広岡トシヒトから中野悟史と安田周平に、美術監督が金村勝義から武藤正敏に、撮影監督が白井久男から折笠裕子にそれぞれ変更となっている[1]。『PM』の放送開始から『XY&Z』までアニメーション監修としてシリーズに携わってきた小田部羊一は本作より不参加となった。
- 原案 - 田尻智、増田順一、杉森建
- スーパーバイザー - 石原恒和
- 企画 - 宮原俊雄(第1話 - 第48話)→片上秀長(第49話 - 第146話)、岡本順哉
- アソシエイトプロデューサー - 折方崇志
- アニメーションコーディネーター・ポケもんだい構成[注 20] - 吉川兆二
- 総監督 - 湯山邦彦
- 監督 - 冨安大貴
- 副監督 - 小平麻紀(第53話 - 第146話)
- シリーズ構成・イーブイどこいくの?構成 - 松井亜弥
- 設定制作 - 下山将李
- 設定協力 - GAME FREAK inc.、The Pokémon Company
- キャラクター設定 - 松島賢二、松宮稔展、中津井優
- キャラクター原案 - 大村祐介、吉田宏信、海野隆雄、渕野大樹、李ヒョンジョン、井部真那、ジェイムスターナー、菜花健作、吉川麻由花、栃木遥、安藤絵美、前田咲子、山本裕輝、ありがひとし、にしだあつこ、江尾可奈子、水谷恵、鶴田沙綾、市川春子、竹
- キャラクターデザイン - 中野悟史、安田周平
- アニメポケモンデザイン - 一石小百合、松原徳弘、毛利和昭、佐藤和巳、香月麻衣子、片山美和、田島瑞穂、堤舞
- 総作画監督 - 中野悟史[注 21]
- 美術監督 - 武藤正敏
- 色彩設計 - 吉野記通
- 撮影監督 - 折笠裕子
- 編集 - 野川仁
- 音響監督 - 三間雅文
- 音楽 - 宮崎慎二
- 一部原曲・作曲 - 一之瀬剛、足立美奈子、佐藤仁美、黒田英昭、大賀智章
- 音楽プロデューサー - 佐野弘明(第1話 - 第146話)、村田莉恵(第61話 - 第146話)
- 音楽協力 - テレビ東京ミュージック
- ナレーション - 石塚運昇(第1話 - 第44話、第56話 - 第84話、第87話 - 第91話)→堀内賢雄[注 22](第95話 - 第146話)、中川慶一(第85話・第86話[9]、第92話 - 第94話)
- キャスティング協力 - 81プロデュース
- 協力 - ジェイアール東日本企画
- プロデューサー - 松山進(第1話 - 第88話)→細谷伸之(第89話 - 第117話)→關口彩香(第118話 - 第146話)、田中茂裕、村椿拓郎(第1話 - 第19話)→田口秀一(第20話 - 第146話)
- アシスタントプロデューサー - 佐藤慎(第1話 - 第56話)→古川亘(第57話 - 第101話)→中内麻友(第102話 - 第146話)、山内未來(第1話 - 第28話)→吉田拓也(第29話 - 第146話)(テレビ東京)
- 番組宣伝 - 山室泰造(第1話 - 第19話・第91話 - 第106話)→魚田英孝(第20話 - 第90話)→徳弘憲治(第107話 - 第128話・第135話)→大江繭子(第129話 - 第134話・第136話 - 第146話)(テレビ東京)
- アニメーションプロデューサー - 加藤浩幸
- アニメーション制作 - OLM Team Kato
- 製作 - テレビ東京、MEDIANET、ShoPro
注釈
- ^ シリーズ全体としては1997年4月1日から(テレビ東京系の場合)。
- ^ 本作では『XY&Z』との繋がりは明言されていないが、過去のシリーズとの繋がりは描写されている(後述)。
- ^ 特に記載のない場合は狭義の『ベストウイッシュ』と『ベストウイッシュ シーズン2』の総称とする。
- ^ 特に記載のない場合は狭義の『新無印』と『めざせポケモンマスター』の総称とする。
- ^ ただし、劇中の原語は引き続き架空の言語とされている。
- ^ 遅れネット局では前作と同様に、30分編成で放送される。
- ^ 2004年11月4日放送予定であったが、直前に起こった新潟県中越地震の影響で放送中止となった。
- ^ 2011年3月17日・3月24日放送予定であったが、直前に起こった東日本大震災の影響で放送中止になった。
- ^ 欠番・番外編・特別編と、前作の番外編「最強メガシンカ」を合算し、AGの「ゆれる島の戦い!ドジョッチVSナマズン!!」[注 7]および前々作のシーズン1の「ロケット団VSプラズマ団!」前後編[注 8]を除いた話数となる。
- ^ テレビ東京系での19時台にかからない18時台でのレギュラー放送は、PMの1997年12月16日(ポケモンショック発生日)以来21年ぶりとなる。
- ^ 第146話のEDに使用された中川翔子の「タイプ:ワイルド」の歌詞の末尾部分に呼応したものである。
- ^ 該当シーンで前作で入手したカロス地方のジムバッジのケースも同時に描写された事により、本作が『XY』シリーズから繋がっている事も明示された。
- ^ 『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』は第53話「ヒコザルの涙!」は当初は2007年11月1日に放送予定だったが、2007年の日本シリーズの第5戦の放送で1週間延期となった。
- ^ 第42話・第43話で課外授業としてカントー地方を訪問。
- ^ 第16話のみ最初に飛ばされた時はキテルグマが昼寝していたため「やな感じ〜!」となったが、その後現れたキテルグマに連れ去られて「何この感じ〜!?」となった。また、第42話ではいつもの「何この感じ〜!?」ではなく、「うっそだ〜!」と言っていた。また、第102話ではキテルグマ&ヌイコグマ親子が不在で「やな感じ〜!」と言っていた。
- ^ 第42話・第43話(このエピソードの終盤でアローラ地方へと辿り着く)・第45話・第56話・第57話・第96話・第112話・第146話(このエピソードの終盤でカントー地方に戻る)に登場。この他、ED「ジャリボーイ・ジャリガール」・「心のノート」にも登場している。
- ^ 前2作の悪の組織(プラズマ団、フレア団)は各シリーズの第2シーズン(BW2、XY&Z)まで登場していなかった。
- ^ a b c 武隈は本作が声優デビュー作である。
- ^ 第136話までは「金魚わかな」名義。
- ^ 第60話までは『脚本』とクレジット。
- ^ 第43話は作画監督と兼任のため、ノンクレジット。
- ^ 堀内はかつてOVAにおいてもナレーションやポケモンの通訳を担当しており、第126話ではナレーション以外にもサブタイトルコールやポケモンの通訳も担当。
- ^ 海外版では欠番(英訳版が存在しない)。
- ^ この回をもって木曜19時での放送が終了。
- ^ この回から放送時間が 日曜18時へ移行した。
出典
- ^ a b c d e f g “kyo.co.jp/anime/pokemon_sunmoon/staff/ テレビ東京・あにてれ ポケットモンスター サン&ムーン スタッフ・キャスト”. テレビ東京. 2016年10月18日閲覧。
- ^ “テレビ東京・あにてれ ポケットモンスター サン&ムーン 放送局情報”. テレビ東京. 2016年10月18日閲覧。
- ^ “テレビ東京・あにてれ ポケットモンスター サン&ムーン 最新情報”. テレビ東京. 2016年10月18日閲覧。
- ^ “テレ東 日曜夕に1時間アニメ枠新設 「BORUTO」「ポケモン」移行 家族の時間に、縦の流れ強化”. スポニチアネックス (2018年8月30日). 2018年8月30日閲覧。
- ^ ポケットモンスター サン&ムーン「勇者リリエルとアローラの杖!」
- ^ おたぽる. “『ポケットモンスター サン&ムーン』のサトシに「作画崩壊」の声!? サトシの変化に松本梨香も「驚いたりしたけど」……”. @niftyニュース. 2016年10月18日閲覧。
- ^ “テレビ東京・あにてれ ポケットモンスター サン&ムーン 登場キャラクター”. テレビ東京. 2016年10月18日閲覧。
- ^ “「ポケモン」石塚運昇さん後任に堀内賢雄 10・21放送回からオーキド校長役担当”. ORICON NEWS (2018年9月3日). 2018年9月11日閲覧。
- ^ “ポケモンナレに「異変」起きていた 石塚運昇さんの代役「未定」”. J-CASTニュース (2018年8月17日). 2018年9月11日閲覧。
- ^ Corporation株式会社テレビ東京-TV TOKYO『しょこたん「宇宙初」の快挙! アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』最終回で原画を担当|テレ東プラス』 。2020年1月26日閲覧。
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