バスケットLIVE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/14 05:25 UTC 版)
URL |
basketball |
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言語 | 日本語 |
タイプ | ビデオ・オン・デマンド |
ジャンル | バスケットボール |
運営者 |
ソフトバンク LINEヤフー |
収益 | 月額使用料 |
スローガン | 大好きなバスケが見放題! |
登録 | 必要 |
開始 | 2018年6月29日 |
現在の状態 | 運営継続中 |
バスケットLIVE | ||||||||
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YouTube | ||||||||
チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2017年5月23日 - | |||||||
ジャンル | スポーツ | |||||||
登録者数 | 約15.1万人 | |||||||
総再生回数 | 約1億4997万回 | |||||||
YouTube Creator Awards
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2022年7月5日時点。 |
概要
ソフトバンクは2016年からスポーツ動画および情報コンテンツ配信サービスとしてスポナビライブを提供しており、このサービスを用いる前提でジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)との間でパートナー契約を締結していた。しかし、スポナビライブを2018年5月末をもってサービスを終了することになった。B1リーグを含むコンテンツ配信権の大半はスポーツ動画配信大手のDAZNが承継したが、ソフトバンクとしてB.LEAGUEとのパートナー契約はスポナビライブ終了後も継続することになり[1]、改めて同リーグの動画配信サービスとして立ち上げたのがこのバスケットLIVEである。
2017年からはソフトバンクが日本バスケットボール協会への支援も開始しており[2]、配信サービス開始は2018年6月29日のFIBAバスケットボールワールドカップ2019アジア地区1次予選 日本 対 オーストラリアだった[3]。国内バスケットボール各試合のライブ配信に加えて見逃し配信(原則30日)やハイライト、インタビュー、特集など関連動画も配信されている。
LINEヤフーが展開するポータルサイト「Yahoo! JAPAN」内のスポーツサイト「スポーツナビ」においても当サービスと同じ動画が配信されている。
2019年12月11日より、Amazon Prime Videoにて有料チャンネル「バスケットLIVE for Prime Video」を開設し、B1リーグの公式戦を配信している[4]。
視聴デバイス・料金
スマートフォン、タブレット、パソコンに加えてテレビでの視聴も可能。HDMI接続されたスマートテレビあるいはApple TV、Amazon Fire TV、Chromecast(第3世代)に接続して視聴することができる。
当初SoftBank(LINEMO及び法人契約は除く)あるいはY!mobileのスマートフォンでは追加料金なしで利用が可能であったが、他のデバイスではYahoo!プレミアム(月額税込508円)への加入が必要となっていた[5]。ただし、ライブ・見逃し配信以外のコンテンツはYahoo!プレミアム未加入でも視聴可。なお、2023年9月19日を以てYahoo!プレミアム会員特典としての提供は終了され、28日より新料金プランを開始(月額550円、年額5,500円。但し11月までは無料キャンペーン実施。27日10:00から12月1日8:59までのメンテナンスを経て12月より本格開始)[6]。
バスケットLIVE for Prime Videoについてはプライム会員(月額600円)に加入した上で月額300円を追加する必要がある。
配信されるコンテンツ
- B.LEAGUE(B1・B2)
- レギュラーシーズン、プレーオフ(チャンピオンシップ、B2プレーオフ)全試合、オールスターウィークエンド全日程と一部プレシーズン、アワードショー。
- 2023-24シーズン現在、B2のハイライト動画は配信されていない(サービス開始当初は配信されていた)。
- 上記のメンテナンスによるサービス停止期間中に行われるB1・島根スサノオマジック VS 千葉ジェッツ戦については代替措置としてB.LEAGUE公式YouTubeチャンネルにてライブ配信、メンテナンス終了後に当サービスにて見逃し配信されることになった[7]。
- 2018-19シーズンはレギュラーシーズン1週1試合、オールスター、プレーオフをライブ配信していたが、一部ディレイ配信となる試合もあった[8]。
- 2019-20シーズン以降はオータムカップ、レギュラーシーズン、オールスター、プレーオフ全試合ライブ配信を行っている[9]。
- なお、当サービス開始前よりヒューマンアカデミーが運営するリーグ公式の動画配信サイト「W-TV」にて無料配信が行われていたが、以降も2020-21シーズンまで継続されていた。2021-22シーズンはSPOTV NOW(旧・SPOZONE) にて全試合無料配信していた。
- 2022-23シーズンより当サービスの独占配信となった。
- バスケットボール日本代表の試合
- ワールドカップアジア予選、国内親善試合など。主に地上波及びBSでの無料生中継がない試合を配信。
- 2023年ワールドカップ本大会は第1戦のドイツ戦と第2戦のフィンランド戦をライブ配信した他、ハイライト等も配信。
- 天皇杯(男子)は3次ラウンド、皇后杯(女子)は2次ラウンドより。
- 2022年大会の男子準決勝以降はディレイ配信(生中継はUNIVAS LIVE及びJ SPORTS)。
- 都道府県予選含む。
- インターハイブロック大会
- 本大会はインハイ.TVにて配信(男子準々決勝以降と女子決勝はJ SPORTSでも放送・配信)。
- トップリーグ全試合とブロックリーグの一部試合。
他
- 過去
なお、B3リーグの配信は当サービスでは行っていない(ヒューマンアカデミー運営のB3TVで実施)が、2022年B2昇格決定戦についてはB3TVと並行して配信されることになった[11]。
- ^ 『B.LEAGUEとソフトバンク、試合のライブ中継など、 日本バスケットボール界の発展に向けて連携を継続』(プレスリリース)公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ、2018年2月8日 。2018年2月11日閲覧。
- ^ “「BASKETBALL ACTION 2020 -超える力。叶える力。-」プロジェクト 立ち上げ記者会見のご報告 – 8月16日 (日) に代々木第一体育館にてオールバスケイベント開催を発表 –”. 日本バスケットボール協会 (2020年7月30日). 2021年5月20日閲覧。
- ^ 『国内バスケのライブ中継が楽しめる「バスケットLIVE」を「Yahoo!プレミアム」会員向けに提供開始!』(プレスリリース)ソフトバンク株式会社・ヤフー株式会社、2018年5月25日 。2021年1月6日閲覧。
- ^ アルバルク東京Twitterより
- ^ バスケットLIVE
- ^ "バスケットLIVE提供方法の変更および「バスケットLIVE無料で楽しもうキャンペーン」実施のご案内" (Press release). ソフトバンク株式会社. 7 September 2023. 2023年9月7日閲覧。
- ^ バスケットLIVEメンテナンス期間中の開催試合のLIVE配信について B.LEAGUE 2023年11月21日
- ^ 『第20回Wリーグ公式戦「バスケットLIVE」で配信決定!』(プレスリリース)2018年9月6日 。2021年1月6日閲覧。
- ^ 『「バスケットLIVE」での全試合動画配信が決定!』(プレスリリース)一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ、2019年9月12日 。2021年1月6日閲覧。
- ^ "バスケットボール・東アジアスーパーリーグ「EASL」2023-24シーズン日本戦全試合&決勝トーナメントを、U-NEXTにて見放題で独占ライブ配信決定!琉球ゴールデンキングス&千葉ジェッツがアジア最強の座をかけて参戦!". 株式会社U-NEXT (Press release). 28 September 2023. 2023年10月6日閲覧。
- ^ 『【B3】B2昇格決定戦配信・放送のお知らせ(追加)』(プレスリリース)一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグ、2022年5月23日 。2022年5月24日閲覧。
- ^ “スポナビライブがBリーグ専門番組『B.WEEK!!』の無料配信を開始”. バスケットボールキング. (2016年11月25日) 2021年1月8日閲覧。
- ^ “バスケットLIVEで『B.WEEK!!』復活、田村裕&今井麻椰のコンビも再結成「他では見れない選手の表情を見せたい!」”. バスケットボールキング. (2020年10月9日) 2021年1月8日閲覧。
- ^ 応援機能
- ^ 応援機能 ALL STAR SPECIAL On Fireキャンペーン開催!
- 1 バスケットLIVEとは
- 2 バスケットLIVEの概要
- 3 主な配信番組
- 4 関連項目
- バスケットLIVEのページへのリンク