ジミー・ポール ジミー・ポールの概要

ジミー・ポール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/29 15:09 UTC 版)

ジミー・ポール
基本情報
本名 ジミー・ポール
通称 The Ringmaster(リングマスター、リングの支配者)
階級 ウェルター級
身長 175cm
リーチ 183cm
国籍 アメリカ合衆国
誕生日 (1959-08-27) 1959年8月27日(58歳)
出身地 ミシガン州デトロイト
プロボクシング戦績
総試合数 39
勝ち 33
KO勝ち 24
敗け 6
引き分け 0
無効試合 0
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来歴

1980年10月23日、ポールはプロデビューを果たし5回TKO勝ちで白星でデビューを飾った。

1982年12月3日、パット・デュランと対戦し6回2分18秒KO勝ち。

1983年6月12日、USBA全米ライト級王者アンディー・カニガンと対戦し6回TKO勝ちで王座獲得に成功した。

1984年6月15日、アルビン・ヘイスと対戦し6回KO勝ちで初防衛に成功した。

1985年4月6日、IBF世界ライト級王者ハリー・アローヨと対戦し15回3-0(2者が146-138、142-141)の判定勝ちで王座獲得に成功した。

1985年6月30日、ロビン・ブレイクと対戦し14回2分14秒TKO勝ちで初防衛に成功した。

1985年11月20日、後のIBF世界ライト級王者フレディ・ペンデルトンと対戦し10回3-0の判定勝ち。

1986年6月14日、イルレイス・ペレスと対戦し15回2-0(143-142、144-141、143-143)の判定勝ちで2度目の防衛に成功した。

1986年8月15日、ダーレル・タイソンと対戦し15回3-0(145-142、145-140、144-141)の判定勝ちで3度目の防衛に成功した。

1986年12月5日、ラスベガスシーザース・パレスでグレグ・ホーゲンと対戦し15回0-2(142-143、143-143、141-144)の判定負けで4度目の防衛に失敗し王座から陥落した。

3連敗をして引退後に復帰して再浮上したポールは1992年6月29日、WBO世界スーパーライト級王座決定戦でカルロス・ゴンザレスと対戦するがゴンザレスの強打に捕まり2回2分56秒TKO負けで2階級制覇に失敗した。

1999年10月28日、アリ・カリーム・ムハンマドと対戦し8回3-0の判定勝ちを最後に現役を引退した。

獲得タイトル

関連項目

脚注

外部リンク

前王者
ハリー・アローヨ
IBF世界ライト級王者

1985年4月6日 - 1986年12月5日

次王者
グレグ・ホーゲン



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