コンチネンタル・オートモーティブ コンチネンタル・オートモーティブの概要

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コンチネンタル・オートモーティブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/27 09:44 UTC 版)

コンチネンタル・オートモーティブ株式会社
Continental Automotive Corp.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
221-0031
神奈川県横浜市神奈川区新浦島町1-1-32 ニューステージ横浜ビル 11階
設立 2000年12月4日
業種 輸送用機器
法人番号 9020001044366
事業内容 ADAS(高度運転支援システム)、HMI、VED(車両ダイナミクス)、EBS(電子制御ブレーキシステム)、HBS(油圧制御ブレーキシステム)、PSS(車輪速センサー)などの開発・製造・販売
代表者 ベルトルド・ヴォーフラム
資本金 53億円
売上高 842億8000万円
(2023年12月期)[1]
営業利益 45億0200万円
(2023年12月期)[1]
経常利益 59億7700万円
(2023年12月期)[1]
純利益 24億0700万円
(2023年12月期)[1]
総資産 738億3200万円
(2023年12月期)[1]
従業員数 1,700名(2019年4月現在)※グループ:約23.5万人
主要株主 Continental AG (65%)
日清紡 (35%)
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事業内容は、自動車関連ブレーキシステムの開発・設計・製造・販売。日清紡の生産ラインを生かし、日本での一貫生産体制を構築している。

立場的には、コンチネンタル・オートモーティブ・システムズ(コンチネンタル社の自動車関連システム部門)の日本拠点である。コンチネンタル・オートモーティブ・システムズ・ジャパン株式会社(CAJ, 旧・シーメンスVDOオートモーティブ)との協調体制を主導している。

略歴

  • 2000年12月 - コンチネンタル社と日清紡の共同出資でコンチネンタル・テーベス株式会社設立。
  • 2001年4月 - マツダ傘下のブレーキ部品メーカーである辰栄工業とシンテック2社の経営権を取得。
  • 2003年6月 - 長野日本無線ABS事業を24億円で買収。
  • 2006年
    • 7月 - コンチネンタル社が米モトローラ社の自動車エレクトロニクス部門を取得。
    • 12月 - 横浜市神奈川区へ本社移転。
  • 2007年
    • 7月 - コンチネンタル社が独シーメンスの自動車電子部品部門(シーメンスVDOオートモーティブAG)を取得。
    • 8月 - 横浜R&Dセンター(コンチネンタル・エンジニアリング・センター)開設。
    • 9月 - コンチネンタル・オートモーティブ株式会社に社名変更。
  • 2019年 - 国内自動車業界で初めて、無人運転車両の車両ナンバーを取得。またパワートレイン部門の独立に伴い、ヴィテスコ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社を設立。
  • 2020年 - 統合コックピットの開発で、パイオニア社と戦略的パートナーシップを締結。

主要製品群

コンチネンタルを参照。




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