早蕨とは? わかりやすく解説

さ‐わらび【×蕨】

読み方:さわらび

【一】

出したばかりのワラビ。《 春》

襲(かさね)の色目の名。表は紫、裏は青。春に用いる。

【二】源氏物語48巻の巻名薫大将25歳宇治の大君(おおいぎみ)没後中の君匂宮二条院移り、薫の失望するさまを描く。


早蕨

読み方:サワラビ(sawarabi)

出したばかりのワラビ、襲(かさね)の色目


早蕨

作者鳥越碧

収載図書小夜がたり
出版社日本放送出版協会
刊行年月2002.7


早蕨

読み方:サワラビ(sawarabi)

出たばかりの

季節

分類 植物


早蕨

読み方:サワラビ(sawarabi)

作者 内藤吐天

初出 昭和18年

ジャンル 句集


早蕨

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/12 14:11 UTC 版)

早蕨」(さわらび)は、『源氏物語』五十四帖の巻の一つ。第48帖。第三部の一部「宇治十帖」の第4帖にあたる。巻名は、中君が詠んだ和歌「この春は誰にか見せむ 亡き人の形見に摘める 嶺の早蕨」に因む。






「早蕨」の続きの解説一覧

早蕨(さわらび)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/12 07:37 UTC 版)

若竹型駆逐艦」の記事における「早蕨(さわらび)」の解説

1924年大正13年7月24日浦賀船渠竣工当初名は「第八駆逐艦」。1924年大正13年4月24日、「第八号駆逐艦」に改称1928年昭和3年8月1日、早蕨と改名昭和7年12月5日台湾海峡荒天により転覆沈没

※この「早蕨(さわらび)」の解説は、「若竹型駆逐艦」の解説の一部です。
「早蕨(さわらび)」を含む「若竹型駆逐艦」の記事については、「若竹型駆逐艦」の概要を参照ください。


早蕨

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:40 UTC 版)

源氏物語各帖のあらすじ」の記事における「早蕨」の解説

(薫25歳春) 翌年大君の喪が明けて中君は匂宮元に引き取られる。薫は後見として彼女のために尽くすが、それがかえって匂宮疑われる始末であった。早蕨参照

※この「早蕨」の解説は、「源氏物語各帖のあらすじ」の解説の一部です。
「早蕨」を含む「源氏物語各帖のあらすじ」の記事については、「源氏物語各帖のあらすじ」の概要を参照ください。

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