明石の御方
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明石の御方(あかしのおんかた)は、紫式部の物語『源氏物語』に登場する架空の人物。「明石の上」[1]「明石の方」「明石の君」とも呼ぶ。
- ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 11頁。
- ^ 稲賀敬二「作中人物解説 明石の上」池田亀鑑編『源氏物語事典下巻』東京堂出版 1960年(昭和35年)(合本は1987年(昭和62年)3月15日刊)、p. 315。 ISBN 4-4901-0223-2
- ^ * 「明石の君」『源氏物語事典』 林田孝和・竹内正彦・針本正行ほか編、大和書房、2002年(平成14年)、p. 32。ISBN 4-4798-4060-5。
- 1 明石の御方とは
- 2 明石の御方の概要
- 3 参考文献
明石の御方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:57 UTC 版)
明石の入道と明石尼君の娘。源氏が不遇時にその愛人となり、明石中宮を生む。不本意ながら娘を紫の上の養女とするが、入内後再び対面し、以後その後見となる。
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