桐壺帝とは? わかりやすく解説

きりつぼ‐の‐みかど【桐壺の帝】

読み方:きりつぼのみかど

源氏物語の登場人物光源氏の父。本文には名称がなく、その登場する初巻桐壺」の名による。


桐壺帝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/29 09:12 UTC 版)

桐壺帝/桐壺院(きりつぼてい・きりつぼのみかど/きりつぼいん)は、『源氏物語』に登場する一番目の帝(在位「桐壺」~「花宴」)。架空の人物。左大臣の妻である三条の大宮と同腹。桐壺更衣を寵愛したため、「桐壺帝」と呼ばれる。『源氏物語』の主人公光源氏の父親である。理想的帝王として描写され、聖代とされる醍醐天皇の時代がモデルとされる。






「桐壺帝」の続きの解説一覧

桐壺帝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:57 UTC 版)

源氏物語」の記事における「桐壺帝」の解説

光源氏の父。子に源氏のほか、朱雀帝(のち朱雀院)、蛍兵部卿宮八の宮などが作中に出る。末子とされる冷泉帝は、桐壺帝の実子でなく、源氏の子

※この「桐壺帝」の解説は、「源氏物語」の解説の一部です。
「桐壺帝」を含む「源氏物語」の記事については、「源氏物語」の概要を参照ください。

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