桐壺帝
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桐壺帝/桐壺院(きりつぼてい・きりつぼのみかど/きりつぼいん)は、『源氏物語』に登場する一番目の帝(在位「桐壺」~「花宴」)。架空の人物。左大臣の妻である三条の大宮と同腹。桐壺更衣を寵愛したため、「桐壺帝」と呼ばれる。『源氏物語』の主人公光源氏の父親である。理想的帝王として描写され、聖代とされる醍醐天皇の時代がモデルとされる。
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- 1 桐壺帝とは
- 2 桐壺帝の概要
桐壺帝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:57 UTC 版)
光源氏の父。子に源氏のほか、朱雀帝(のち朱雀院)、蛍兵部卿宮、八の宮などが作中に出る。末子とされる冷泉帝は、桐壺帝の実子でなく、源氏の子。
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