一六勝負

デジタル大辞泉

いちろく‐しょうぶ【一六勝負】

読み方：いちろくしょうぶ

１ 《一と六は賽(さい)の目の裏表であるところから》さいころの目に一が出るか六が出るかをかけてする勝負。また単に、ばくち。

２ 運任せの冒険的な物事をすること。

隠語大辞典

一六勝負

読み方：いちろくしょうぶ

1. 博奕より出でたる語にて、勝敗を一挙に決する危き事がらをいふ。
2. 勝つか負くるか此の一挙にありとの義。樗蒲賭博の骰子の一の裏は六なるより来る。
3. すべて成否を一挙にして決めるが如き、危険なる仕事をいふ。又賭博のこともいふ。賭博をする時に、一から六までの目星のついた賽目を使ふから起つたものである。
4. ⑴賭博のこと、賭博の時に一から六までの星のついた賽を使うから起つた。⑵転じて成否を一挙に決するような危険な仕事をいう。

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「一六勝負」の例文・使い方・用例・文例

• 一六勝負をやる
• 一六勝負
• 一六勝負する