individualismとは? わかりやすく解説

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individualism

別表記:インディビジュアリズム

「individualism」の意味・「individualism」とは

「individualism」は、個人主義訳される英語の単語である。個々人間自己の価値や自由を重視し個人の権利や自由を社会集団よりも優先する思想態度を指す。個人の自由権利独立性重んじ個々人間自己決定行い自己責任を果たすことを強調する

「individualism」の発音・読み方

「individualism」の発音は、IPA表記では /ˌɪndɪˈvɪuəˌlɪzəm/ となる。IPAカタカナ読みでは「インディヴィジュアリズム」となる。日本人発音するカタカナ英語では「インディビジュアリズム」となる。

「individualism」の定義を英語で解説

Individualism is the principle or habit of independent thought or action. It is a social theory favoring freedom of action for individuals over collective or state control. It emphasizes the moral worth of the individual, and the exercise of power by individuals over their own lives.

「individualism」の類語

「individualism」の類語としては、「self-reliance」、「independence」、「autonomy」などが挙げられる。これらの単語同様に個人自立や自由、独立性重視する意味合いを持つ。

「individualism」に関連する用語・表現

「individualism」に関連する用語としては、「liberalism」、「capitalism」、「democracy」などがある。これらは個人主義重視される社会体制政治理念を表す単語である。

「individualism」の例文

以下に「individualism」を用いた例文10例示す。 1. English: Individualism is a core concept in Western societies.
日本語訳: 個人主義西洋社会中心的な概念である。 2. English: He values individualism and freedom.
日本語訳: 彼は個人主義と自由を重視する。 3. English: Individualism is often contrasted with collectivism.
日本語訳: 個人主義はしばし集団主義対比される。 4. English: Individualism emphasizes the importance of self-reliance.
日本語訳: 個人主義自己依存重要性強調する。 5. English: The spirit of individualism is strong in this country.
日本語訳: この国では個人主義精神が強い。 6. English: Individualism can lead to social isolation.
日本語訳: 個人主義社会的孤立引き起こすことがある。 7. English: The rise of individualism has changed social values.
日本語訳: 個人主義台頭社会的価値観変えた。 8. English: Individualism is often associated with capitalism.
日本語訳: 個人主義はしばし資本主義関連付けられる。 9. English: Individualism encourages personal responsibility.
日本語訳: 個人主義個人責任感奨励する。 10. English: Individualism can be seen as a form of self-expression.
日本語訳: 個人主義自己表現の一形態見なすことができる。

こじん‐しゅぎ【個人主義】

読み方:こじんしゅぎ

《individualism》国家社会権威に対して個人意義価値重視し、その権利と自由尊重することを主張する立場理論。→全体主義

利己主義」に同じ。

「個人主義」に似た言葉

individualism

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/01 14:39 UTC 版)

individualism」(インディビデュアリズム)は、PAMELAHの14枚目のシングル。




「individualism」の続きの解説一覧

個人主義

(individualism から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/23 14:59 UTC 版)

個人主義(こじんしゅぎ、: individualism: individualisme)とは、権威を否定して個人権利自由を尊重する立場、或いは国家社会の重要性における根拠を個人の尊厳に求め、その権利と義務の発生原理を説く政治思想である[1]ラテン語individuus(不可分なもの)に由来する。対義語は全体主義集団主義


  1. ^ コトバンク
  2. ^ Southern Illinois University Press「Sweden, Enlarged Edition: The Nation's History」Franklin D. Scott ISBN 978-0809314898, 1988年 p.31
  3. ^ Individualism in Western Culture”. ワシントン州立大学. 2022年10月11日閲覧。
  4. ^ Chris Smit (2012年5月14日). “What is Individualism?”. Culture Matters. 2022年10月11日閲覧。
  5. ^ スティーブン・ルークス「個人主義の諸類型」フィリップ・P・ウィーナー編『西洋思想大事典』2巻 p.213. 平凡社、1990
  6. ^ a b 世界大百科事典10 コウフ-コン 平凡社 2007年9月改訂新版 p.318 個人主義
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n スティーブン・ルークス「個人主義の諸類型」フィリップ・P・ウィーナー編『西洋思想大事典』2巻 pp.213-223. 平凡社、1990
  8. ^ スティーブン・ルークス「個人主義の諸類型」フィリップ・P・ウィーナー編『西洋思想大事典』2巻 p.218 平凡社、1990
  9. ^ スティーブン・ルークス「個人主義の諸類型」フィリップ・P・ウィーナー編『西洋思想大事典』2巻218頁、平凡社、1990
  10. ^ スティーブン・ルークス「個人主義の諸類型」フィリップ・P・ウィーナー編『西洋思想大事典』2巻 p.220. 平凡社、1990
  11. ^ スティーブン・ルークス「個人主義の諸類型」フィリップ・P・ウィーナー編『西洋思想大事典』2巻 p.221. 平凡社、1990
  12. ^ a b c d e f 上掲宇都宮
  13. ^ a b c d 上記宇都宮
  14. ^ 『フシギなくらい見えてくる! 本当にわかる社会学』 現代位相研究所編、堀内進之介、大河原麻衣、山本祥弘 ISBN 978-4-534-04705-2 2010年 pp.24-25. 個人主義と連帯感
  15. ^ 径書房「文部省著作教科書 民主主義」(ISBN: 978-4-7705-0144-8
    1920036020003) p.153, pp.146 - 162. 第八章 社会生活における民主主義
  16. ^ a b c d 世界大百科事典10 コウフ-コン 平凡社 2007年9月改訂新版 p.318 個人主義
  17. ^ ルイ・デュモン・1993
  18. ^ 夏目漱石 [著]「私の個人主義」
  19. ^ a b 「Journal of Cross-Cultural Psychology」Sjoerd Beugelsdijk ・ Christian Welzel 「Dimensions and dynamics of national culture: Synthesizing Hofstede with Inglehart」49巻 pp. 1469-1505, 2018年
  20. ^ Cambridge University Press「Chapter 3. Global Cultural Patterns」Ronald F. Inglehart 「Cultural Evolution」 ISBN 978-1108489317, 2018年, p. 40
  21. ^ 「Cross Cultural & Strategic Management」Michael Minkov「A revision of Hofstede’s individualism-collectivism dimension」2017年
  22. ^ a b c d 河合俊雄・内田由紀子(編)『「ひきこもり」考』 <こころの未来選書> 創元社 2013年 ISBN 978-4-422-11225-1 第二章 北山忍 筆 pp.27-43. の pp.38-42.
  23. ^ 河合俊雄・内田由紀子(編)『「ひきこもり」考』 <こころの未来選書> 創元社 2013年 ISBN 978-4-422-11225-1 第一章 マイケル・ジーレンジガー 筆 pp.6-26.


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