consumption

実用日本語表現辞典

consumption

別表記：コンサンプション

「consumption」の意味

「consumption」は、消費や消耗といった意味を持つ英単語である。主に物やエネルギー、資源などの使用や消費を指す。また、経済学においては、消費者が購入した商品やサービスの量を示す用語としても使われる。

「consumption」の発音・読み方

「consumption」の発音は、/kənˈsʌm(p)ʃən/であり、IPAのカタカナ読みでは「カンサンプション」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「コンサンプション」となる。

「consumption」の定義を英語で解説

Consumption refers to the use or expenditure of goods, services, energy, or resources. In economics, it represents the amount of goods and services purchased by consumers.

「consumption」の類語

「consumption」の類語には、expenditure（支出）、use（使用）、utilization（利用）、depletion（枯渇）などがある。これらの単語は、それぞれ異なるニュアンスや文脈で使われるが、「consumption」と同様に物やエネルギー、資源の消費や消耗を表す。

「consumption」に関連する用語・表現

「consumption」に関連する用語や表現には、consumer（消費者）、consume（消費する）、energy consumption（エネルギー消費）、resource consumption（資源消費）などがある。これらの用語や表現は、「consumption」と同じ文脈で使用されることが多い。

「consumption」の例文

1. The government is promoting policies to reduce energy consumption.（政府はエネルギー消費を減らす政策を推進している。） 2. The consumption of natural resources has increased rapidly in recent decades.（自然資源の消費は近年急速に増加している。） 3. The company aims to develop products with lower power consumption.（その企業は、消費電力が低い製品の開発を目指している。） 4. The consumption tax rate was raised to 10% last year.（消費税率は昨年10%に引き上げられた。） 5. The country's total consumption of oil has been declining.（その国の石油の総消費量は減少している。） 6. The increase in disposable income led to higher consumption.（使い捨て可能な所得の増加が、消費の増加につながった。） 7. The report analyzes the factors affecting water consumption.（その報告書は、水の消費に影響を与える要因を分析している。） 8. The new model has a 20% lower fuel consumption compared to the previous one.（新型は、前のモデルと比べて燃料消費が20%低い。） 9. The company's goal is to reduce plastic consumption by 50% within five years.（その企業の目標は、5年以内にプラスチック消費を50%削減することである。） 10. The data shows a significant decrease in meat consumption among young people.（そのデータは、若者の間で肉の消費が大幅に減少していることを示している。）

（2023年6月7日更新）

デジタル大辞泉

コンサンプション【consumption】

読み方：こんさんぷしょん

消費。消耗。

大車林

定地(走行)燃費

英語 steady state fuel economy； consumption

平坦舗装路を一定車速で走行したときの燃料消費の意。燃料消費計を取り付けた車両を暖機運転後、トランスミッションを最上段(あるいは設定した段位)までシフトアップし、測定車速に達したら一定速度で走行し、測定区間の燃料消費量を計測する。通常測定精度確保のため(風、微少な路面勾配など)に測定区間を往復し計測する。測定結果は車速ごとに燃料1L(アメリカはガロン)当たりの走行距離で表す(km/L、mile/gal)。欧州は100km走行するのにいくらの燃料が必要か(L/100km)で表される。車速については、国内は60km/h、欧州では90～120km/hが代表的なものである。

反対語 実用燃費
参照 モード燃費

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

人口統計学辞書

消費

人口理論（105-1）の一部は、人口動向の社会経済的要因と帰結とに関わっている。過去において人口の理論的取り扱いは、おおむね総人口と資源 ¹、すなわち人口を扶養するために利用できる資力、あるいは財やサービスの創出を意味する生産 ²との関係に集中していた。最近は、人口成長（701-1）およびその要因と経済成長（903-1）の相互関係に重点が移っており、とりわけ消費 ³、貯蓄 ⁴および投資 ⁵に関係づけられている。