Sebastes taczanowskiiとは? わかりやすく解説

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エゾメバル

学名Sebastes taczanowskii 英名:White-edged rockfish
地方名ガヤゴイチクロメバル 
脊椎動物門硬骨魚綱カサゴ目フサカサゴ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ
著作権尼岡 邦夫

特徴
メバルに似るが、尾びれ後縁が白いこと、下あごにうろこがないことで区別できる。体は褐色で、各うろこには淡色斑ヶある。主に沿岸岩礁域に多く生息していて、汽水域見かけられることもある。底生動物エサとしている。5〜6月にかけてが産卵期で、だいたい2年ほどで成熟する食用となるがメバルよりも味は落ちる。

分布:北海道岩手県沿海州 大きさ:25cm
漁法:刺し網釣り延縄 食べ方:みそ汁唐揚げ煮付け

蝦夷眼張

読み方:エゾメバル(ezomebaru)

フサカサゴ科海水魚

学名 Sebastes taczanowskii


エゾメバル

(Sebastes taczanowskii から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/13 08:45 UTC 版)

エゾメバル(蝦夷目張 学名:Sebastes taczanowskii 英名:White-edged rockfish 別名:ガヤ、ゴイチ、クロメバル)は、メバル属に属する海水魚の一種。東北地方以北に生息し、主に北海道で水揚げされる[1]


  1. ^ a b c エゾメバル[蝦夷目張]”. 北海道庁水産林務課. 2020年2月3日閲覧。
  2. ^ Froese, Rainer and Pauly, Daniel, eds. (2007). "Sebastes taczanowskii" in FishBase. February 2007 version.
  3. ^ 松原ほか(2022), p. 99.
  4. ^ 松原ほか(2022), p. 101.
  5. ^ 山岸宏, 高野和則 & 太田博巳 1984, p. 2-4.
  6. ^ 山岸宏, 高野和則 & 太田博巳 1984, p. 4-6.
  7. ^ a b c エゾメバル(ガヤ)|市場魚介類図鑑”. ぼうずコンニャク株式会社. 2021年2月3日閲覧。


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