SSHの取り組み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 02:30 UTC 版)
「立命館守山中学校・高等学校」の記事における「SSHの取り組み」の解説
サイエンスグランプリ 2014年度現在では実施されていない。日常で感じる疑問や水環境について(守山市が琵琶湖沿岸に位置することから)生徒の自主性によってなされる取り組み。課題研究の高等版のようなもの。研究内容は自然科学に限定されない。略称:SG 2009年度はサイエンスリサーチという名目で2年生のみに実施された。 アカデミックプレゼンテーション 「卒業論文(高3文系)」、「理科課題研究(高3Adv理系)」等の授業や海外研修の報告プレゼンテーションを生徒が行なう。 大川活用プロジェクト 守山市、美崎町自治会、京都大学生存基盤科学研究ユニットと共同で、守山市を流れる大川の水質浄化や環境保全、河川環境を活用したまちづくりに取り組むプロジェクト。クラブ活動のひとつであるSci-Tech部が主となって取り組んでいる。水質調査分析や水質浄化実験を行い、学外のフォーラムで発表をしている。メディアなどでも取り上げられている。 レスキューロボット Sci-Tech部が取り組んでいるほか、2年次選択科目のひとつである「工学探究」でも取り組んでいる。ロボットの組み立てや制御するためのプログラミングを行う。過去にはロボカップ・レスキューチャレンジ世界大会にも出場した実績もあり、世界大会での最高成績は2位。 ロボッカップジュニアサッカー Sci-Tech部が取り組んでいるほか、ロボットの組み立てや制御するためのプログラミングを行いサッカーをさせている。また2017年度のロボカップジュニア世界大会にて高校Sci-Tech部員からなるチームRi-one nanoが世界大会準優勝、去年は同じく高校生のチームLEGENDが世界大会第3位という成果を上げており、今後が期待されている。 Water Forum 立命館守山高等学校が主催となってシンガポールやタイ、アメリカ合衆国等の水環境に関する研究を行う学生を招待して行う研究活動交流会。2014年度から開始される予定の新たな取り組みで、琵琶湖湖上実習や琵琶湖博物館見学等が含まれている。
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