GN250 / GN250E
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/03 08:56 UTC 版)
「スズキ・GN」の記事における「GN250 / GN250E」の解説
GN250Eは、スズキ・DR250Sのエンジンを流用し、1982年に発売された。これもGN400ほどではなかったものの不人気車で日本国内での販売はふるわなかった。輸出専用車種として、スポークホイール仕様の派生モデル「GN250」も存在する。GN250Eは、2007年までニュージーランドでは生産と販売が行われていた。 2008年現在、中華人民共和国ではGN250Eと呼ばれるオートバイが、重慶市に本社を置く、スズキと現地の会社の合弁で設立した重慶望江鈴木発動機有限公司においてOEM生産されている。 ちなみに、GN250からエンジン、フレーム、サスペンション、ホイール、フォーク、マフラー等をそのまま流用し、外装を化粧直しして販売されたのが、1994年発売のスズキ・ボルティーである。ボルティーは、ネオクラシックスタイルのエントリーモデルとして一定の評価を得て、10年にわたって販売され続けた。 「スズキ・ボルティー」も参照 NJ41A仕様沿革 GN250(1982年)※国内仕様「GN250E」(キャストホイール仕様車) GN250F(1985年) GN250J(1988年) GN250K(1989年) GN250L(1990年) GN250M / EM(1991年) GN250N(1992年) GN250P(1993年) GN250R(1994年) GN250T / ET(1996年) GN250W / EW(1998年) GN250X / EX(1999年) GN250Y / EY(2000年) GN250K1 / EK1(2001年) GN250EK4(2004年)※ニュージーランド仕様 GN250EK5(2005年)※ニュージーランド仕様 GN250EK6(2006年)※ニュージーランド仕様
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