バーデン‐バーデン【Baden-Baden】
バーデン・バーデン-M2(Baden Baden)
ヘリックス種(Helix) アイビーは予想できないほど変化する。小さな葉のものが突然20倍も大きくなったり、その逆になったりする。 このM2はサイズを変えないまま葉型を変えた例で、この種の変化は見落としやすい。 バーデン・バーデンはグリーンの小葉で5~6年前これに白斑の枝が現れたことがあった。 惜しいことにその枝は2年以上少しも伸びずとうとう枯れてしまった。 このように色が変わるといやおうなしに眼に付くものだがこのミユータントは色が変わったわけではない。 バーデン・バーデンの写真と見比べて頂きたい。形が違うことがおわかりになると思う。 「なんだ、たいした違いじやない」などという人は アイビー向きではないのだ。 (バーデン・バーデン参照) |
バーデン・バーデン=M(Baden Baden)
ヘリックス種(Helix) 変化するのがアイビーの特徴とはいえもとの姿を想像出来ないほど変わるとやはりビックリする。 バーデン・バーデンは小型のバードフット型だがこれはマンダス・クレステッド並の大葉でゆるやかにカールしている。 この仲間はアパルーサ、スミジイ、ドラゴン・クロウ、バシファーなどがある。 「ゆるやかカール型」は日本ではあまり出回っていないがどれも品が良く大鉢に仕立ててインテリアとして使える。 グラウンド・カバーとして壁面を覆わせるのもよい。ただ地面を覆うのには難点がある。 日本には長い梅雨の季節があり地面で長雨に打たれると病気が出やすいため。 雪に埋もれても枯れることはないので北海道では地面にも使えるだろう。 (大地が凍結する地域では植え込む時期を選ぶことが大事) (バーデン・バーデン、マンダス・クレステッド参照) |
バーデン・バーデン(Baden Baden)
ヘリックス種(Helix) 写真ではわかりにくいがこの小葉のアイビーの色はシルバー・グリーンと呼ぶそうで日本語にはない色。 地植えすると大きくなりパーフェクションと似てくる。 葉の裏を指で撫でると柔らかな絨毛の感触がある。 葉型で見分けられない時は葉の裏を撫でてみるとよい。 このアイビーは発見されたドイツの地名を取って名付けられた。温泉で有名な都市。 この細葉はカリフォルニアの変異種で直立する傾向が強い。 中型の鉢植えやバスケット仕立て、寄せ植えなどに使う。グラウンド・カバーとしては狭い面積を対象にする。 ゆっくり成長しこんもりと茂る。 ときおりマンダス・クレステッドそっくりの大型のカールの枝を出す。アイビーの変化の仕方は驚くほど多様である。 (パーフェクション、マンダス・クレステッド参照) |
バーデン=バーデン
(Baden Baden から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/01 13:18 UTC 版)
バーデン=バーデン(標準ドイツ語:Baden-Baden, アレマン語:Bade-Bade(バーデ=バーデ))は、ドイツ連邦共和国のバーデン=ヴュルテンベルク州に属する都市。人口は約5万4千人。
- ^ 池上俊一『森と山と川でたどるドイツ史』岩波書店、2015年、126頁。ISBN 978-4-00-500817-9。
- ^ “Introduction to Baden-Baden”. Frommer's. 2009年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年5月15日閲覧。
- ^ “Active pursuits”. Frommer's. 2009年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年5月29日閲覧。
- ^ “Baden-Baden Summer Nights”. Frommer's. 2011年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年5月28日閲覧。
- ^ “Sammlung Frieder Burda”. Frommer's. 2009年5月24日閲覧。
- ^ EB (2015).
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