A列車で行こう5
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 01:06 UTC 版)
「A列車で行こうシリーズ」の記事における「A列車で行こう5」の解説
1996年12月発売 対応機種 Windows95各種 子会社の数が増え、これまでの経営シミュレーションを踏襲しつつも、新しい交通機関としてヘリコプター、トラックが加わり、ゲーム内での時計が15分ずつ進み従来より1日のサイクルが長くなるなど鉄道運行シミュレーションとしての要素も見られるようになった。2Dトップビュー(上空からの俯瞰)と3Dビューを併用し、マップ上で運行されている乗り物を選び「乗車」を選択すると3Dで走行シーンや前面展望を楽しむこともできる。Windows 95版ではプレイできるマップのひとつに東京臨海副都心が収録されていたが、別途に3Dアクセラレーターボード"PowerVR"を必要とした。上記3D仕様のため、作り上げた街を自由な角度から眺められるようになり、メーカーと雑誌のコラボ企画であるフォトコンテスト等も開催された。なお、本作からタイトルの通し番号が今までのローマ数字表記からアラビア数字表記になった。 本作品のコンセプチュアル・アートはシド・ミードで、プレイヤーが経営する会社が一兆円の資産を達成したときにタイトルロールでも流れる。
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