7100系
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7100系
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本系列は1973年の架線電圧1500Vへの昇圧において、1201形・2001形など戦前から戦後まもない時期に製作された600V専用の老朽化した電車を置き換えるべく、前述の7000系のマイナーチェンジ車として登場した。 本系列は7000系の客用ドアを両開きに変更し、客室側窓の開閉方法も操作性向上の観点から一段下降式に変更されており、その他集電装置の位置や台車など、細部の変更を行っている。2015年10月に7000系が引退したことにより片開きがなくなり本線を走る通勤車両は本系列を含めすべて両開きとなった。高野線に導入された6100系(現・6300系)は本系列のステンレス車体バージョンである。 1969年から1973年にかけて近畿車輛と東急車輛製造 で152両が製造された。この両数は2009年まで南海の車両史上最も多かった。[要出典]
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