3500系
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3500系(3500けい)とは、3500の数値を使用するないしは4桁の数値の内上2桁に「35」を使用する体系を持つものを指す。
- 1 3500系とは
- 2 3500系の概要
3500形
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「神戸新交通3000形電車」の記事における「3500形」の解説
中間車。
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3500形 (Mc1・Mc2)
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「営団3000系電車」の記事における「3500形 (Mc1・Mc2)」の解説
8両編成化用の中間電動車で編成の中央に位置し、車庫内での分割運転のために簡易運転台を設置する。車両番号は3501 - 3574号(3501 - 3504号は上記の4500形から改造)。奇数車は集電装置を搭載。
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3500形
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「国鉄2100形蒸気機関車」の記事における「3500形」の解説
本系列は、軸重が大きく、使用区間が限定されるため、軸重軽減のための改造が行われている。最初に実施されたのが、2500形を対象に、車軸配置を2-6-4 (1C2) 型に、シリンダーをヴォークレイン4気筒複式に、さらに背部炭庫と側水槽を大型に改造したものである。1910年から1911年にかけて、神戸工場、新橋工場および鷹取工場で計5両が改造され、3500形 (3500 - 3504) となった。 改造工場によって、形態は2種類あり、神戸工場および鷹取工場製の3500, 3503, 3504は、背水槽と炭庫の形状がのちのC11形のような形状となり、運転室も密閉式に近いものとなったが、新橋工場製の3501, 3502は、種車の原形を良く残していた。弁装置は、スチーブンソン式のままであるが、検修の便を図って、弁室をシリンダー上部に移したアメリカ式としている。先輪の取付けに伴って、前部の台枠を延長し、煙室側面から伸びるブレース(支柱)によって支えている。先輪はビッセル型、従輪は内側台枠の釣合い梁式である。 設計には、元山陽鉄道の汽車課長で当時の帝国鉄道庁運輸部長の岩崎彦松が大きくかかわっていたと思われ、改造にあたって細部の仕様を施工工場に任せるのは彼の流儀であった。複式機関車の最大の理解者であった彼の死後、複式機関車は次第に厄介者扱いされるようになり、本形式も1922年(大正11年)7月全機が廃車解体されている。 配置は、3500, 3503, 3504が西部鉄道局、3501, 3502が中部鉄道局であったが、1916年(大正5年)に3500と3504が東部鉄道局に転じ、1919年(大正8年)には3502と3503が札幌鉄道局に転じている。1922年の最終時には、3500, 3504が東京、3501が名古屋、3502, 3503が札幌であった。 新旧番号の対照は次のとおり。 1910年(1両)神戸工場(1両) - 3500 ← 2500 1911年(4両)新橋工場(2両) - 3501, 3502 ← 2588, 2662 鷹取工場(2両) - 3503, 3504 ← 2519, 2527
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