20号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 03:11 UTC 版)
「京都市営バス横大路営業所」の記事における「20号系統」の解説
経路 20号:横大路車庫前 - 中書島 - 国道大手筋 - 府道横大路 - 免許試験場前 - 宮前橋西詰 - 京阪淀駅 - 納所町 - 府道横大路 - 国道大手筋 - 中書島 - 横大路車庫前 概要 20号系統は、横大路車庫から中書島、府道横大路を通って、宮前橋西詰を結んでいる路線である。府道横大路 - 京阪淀駅間は、桂川右岸経由と左岸経由があり、甲(右回り)と乙(左回り)の双方向循環である。一部の便は京阪中書島・伏見港公園発着である。 京阪沿線から運転免許試験場へのアクセスとしても用いられている。また、本系統は京都市営バスの中で最南端を走る。 淀地区の小学校の通学の便を確保するため、平日の朝には府道横大路発右岸経由京阪淀駅まで、夕方には京阪淀駅発右岸経由菱川までの便が存在する(ともに休校日は運休)。 沿革 1997年10月20号系統を新設する(かつて京都駅前 - 淀を運行していた旧20号系統とは全く関連がない)。新設時の経路は、横大路車庫前 - 中書島 - 西大手筋 - 国道大手筋 - 府道横大路 - 菱川 - 宮前橋西詰 - 納所町 - 府道横大路 - 国道大手筋 - 西大手筋 - 中書島 - 横大路車庫前である。 特20号系統を新設する。新設時の経路は、横大路車庫前 - 中書島 - 西大手筋 - 国道大手筋 - 府道横大路 - 菱川 - 宮前橋西詰 - 淀 - 納所町 - 府道横大路 - 国道大手筋 - 西大手筋 - 中書島 - 横大路車庫前である。 2004年8月:20号系統の一部便を京阪中書島・伏見港公園発着に変更する。 2014年2月8日:淀駅駅前広場の整備に伴い、淀停留所を移設し京阪淀駅に改め、同時に京阪淀駅を市バス・京都バス一日乗車券カード使用可能エリア内に組み入れ、その一日乗車券カード使用可能エリアの境界を宮前橋西詰 - 納所町から京阪淀駅 - 納所町に変更となる。20号系統の宮前橋西詰 - 納所町を、宮前橋西詰 - 京阪淀駅 - 納所町に変更する。特20号系統を廃止する。これにより中書島発の時点での方向幕表記を右回りは「宮前橋 免許試験場」から「南横大路 京阪淀駅」に、左回りは「菱川 免許試験場」から「菱川 免許試験場 京阪淀駅」に変更した。 停留所およびダイヤ 概ね60分間隔で運転している。大型・中型バスにて運用している 運賃 均一区間外にて210〜220円の設定があるが、概ね230円である。均一区間外のうち、中書島/京阪中書島・伏見港公園 - 横大路車庫間と納所町 - 洛水高校前間での乗降にはバス一日券は使用できない(ただし、バス一日券使用可能エリア内を通る免許試験場経由であれば、中書島/京阪中書島・伏見港公園 - 京阪淀駅間で乗降ができる。バス一日券使用可能エリアから乗車し、納所町 -(南横大路経由)- 洛水高校前間を跨いで再度使用可能エリア内に入る京阪淀駅および府道横大路以遠で乗降する場合は、別途差額運賃が必要となる)。
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20号系統
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「大阪シティバス酉島営業所」の記事における「20号系統」の解説
運行区間 20:弁天町バスターミナル - 石田二 - 八幡屋 - 地下鉄大阪港 - 天保山 概要 20号系統は、大阪環状線・地下鉄中央線弁天町駅と港区北西部の石田地区を経由して天保山とを結ぶ路線である。 沿革 昔は九条営業所(現在の港営業所)担当の路線で、支線105号系統(境川 - 波除{現在は廃止} - 弁天町駅前 - 石田二 - 第三突堤前)および支線106号系統(弁天ふ頭 - 弁天町駅前 - 福栄橋 - 第三突堤前)として運行されていた。 後に弁天町バスターミナルの開設の際に支線105号系統は境川 - 弁天町バスターミナル間を支線臨105号系統に分割した上で弁天町バスターミナル - 石田二 - 第三突堤前間へ、支線106号系統は弁天町バスターミナル - 福栄橋 - 第三突堤前へとそれぞれ区間短縮になった(なお、弁天ふ頭 - 弁天町バスターミナル間は代わりに幹線84号系統と支線98号系統が運行区間延長となる)。また支線臨105号系統は1994年に廃止になった。当時、支線105号系統と支線106号系統は連続運行をしていて、支線106号系統が運行しない日中および夜間は(現在の20A号系統と同様に)支線105号系統単独の運行であった。ただ連続運行とはいえそれは車両運用上の話で、第三突堤前に到着するまで行先表示は第三突堤前行きのままで、第三突堤前に到着後弁天町バスターミナル行きになっており、また支線同士でもあったことから(当時の料金制度上)連続乗車は不可能で、旅客側的には運行は分断していた。 2002年1月27日の市バス再編(同時に住之江営業所が大阪運輸振興の管理委託になった)の際に担当営業所が港営業所から住之江営業所に変更になり、系統番号は支線106号系統は106号系統、支線105号系統は109号系統に変更された。これは再編の際に、それまでの5号系統(天満橋 - なんば)が105号系統に変更されたためである。 後に106号系統と109号系統を統合して106A・106B号系統になり連続運行になった。 2008年3月30日の市バス再編で担当営業所が住之江営業所から港営業所に戻る。 2010年3月の系統再編より系統番号を20号系統(弁天町バスターミナル - 石田二 - 第三突堤前 - 港車庫)・20A号系統(弁天町バスターミナル - 石田二 - 第三突堤前)・51号系統(弁天町バスターミナル - 夕凪 - 港車庫)にそれぞれ変更され、それまでのような循環運転はなくなる。 2013年4月1日のダイヤ改正で港営業所が廃止になり、港車庫発着が天保山発着に変更され、酉島営業所に移管。 2014年3月いっぱいで運行を廃止。
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