1981〜1985年
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1981年(昭和56年)2月28日 - サンパチンコ火災、島根県松江市。木造建物が密集した商店街の倉庫併用寄宿舎から出火し11棟に延焼した。隣接建物の住民3名が死亡。 3月14日 - 神奈川県川崎市幸区のカメラ部品工場で火災。死者8名。 10月16日 - 北炭夕張新炭鉱ガス突出事故、北海道夕張市。坑内でガスに引火。死者93名。 1982年(昭和57年)2月8日 - ホテルニュージャパン火災、東京都千代田区。死者32名。スプリンクラーが設置されていなかったことが社会問題となった。 3月18日 - 佐世保重工業構内蛇島岸壁船舶火災(インド船籍バラウニ号45,752t)、長崎県佐世保市。死者11名、重傷者2名。重傷者のうち1名は半年後に自殺。 11月18日 - 庄川温泉観光ホテル火災、富山県砺波郡庄川町(現・砺波市)。死者2名。適マーク対象ホテルでは初めての死者を出す火災となった。 1983年(昭和58年)2月21日 - 蔵王観光ホテル火災、山形県山形市。死者11名。 11月22日 - つま恋ガス爆発事故、静岡県掛川市。死者14名。 1984年(昭和59年)1月18日 - 三井有明鉱火災事故、福岡県三池郡高田町(現・みやま市)。ベルトコンベアーから出火。死者83名。 2月19日 - 青山病院火災、広島県尾道市。放火により病室から出火。死者6名(うち患者5名)。 5月5日 - 夕張保険金殺人事件、北海道夕張市。保険金目的で炭鉱作業員宿舎に放火。死者6名。消防職員1名が消火活動中に殉職。 9月3日 - 東京国立近代美術館フィルムセンター火災、東京都中央区。収蔵品の映像フィルムに多大な被害。 11月15日 - 三島ビル火災、愛媛県松山市。倉庫を改造した共同住宅の1階から出火。窓が狭小であり、2階のすべての窓と、3階の一部の窓には鉄格子がはめられており、避難を困難にした。死者8名。 11月16日 - 世田谷局ケーブル火災、東京都世田谷区。電電公社の通信ケーブルが延焼し、約8万9000本の電話回線や都市銀行のオンラインに被害が生じた。
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